VIRGIN DUCATI | モンスター400 カスタムDUCATI

モンスター400

  • 掲載日/2009年07月02日【カスタムDUCATI】
モンスター400のカスタム画像

現代に甦ったパンタF1を
じっくりと自分仕様へ

長瀬さんが乗るドゥカティは一見すると往年のパンタF1だが、実はモンスター400をベースとしたカスタムマシンだというからオドロキだ。神奈川県のドゥカティディーラーであるTIO手がけたというマシンは圧倒的な完成度で、まさにF1が現代に甦ったかのようだ。これに6年の歳月をかけ、自分の乗り方やスタイルに合うように、じっくりとカスタムをすすめてきた。プロのアドバイスも取り入れながら現在も進行中とのことで、今後は排気量を拡大してよりパワーを追求していきたいとのこと。箱根や富士周辺を快適に楽しめるドゥカティを目指して、長瀬さんのマシンはさらに煮詰められていくに違いない。

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モンスター400のカスタム画像
エンジンはシリンダーヘッドより上がパンタF1用となっている。ノーマルのフレームと形状や補強が違うのは、社外のフレームへと変更されているため。
モンスター400のカスタム画像
マフラーはハリス製のレーシーなスタイルのものへと変更されている。ルックス、サウンドともカスタム内容に見合ったアイテムと言えるだろう。
モンスター400のカスタム画像
フロントまわりにはブレンボのブレーキシステムとオーリンズの倒立フォークをセット。ホイールは前後ともダイマグ製の軽量なものを装着している。
モンスター400のカスタム画像
リアのブレーキもブレンボをセレクト。スイングアームは補強が入ったものへと変更済み。仕上がりの美しさにも注目だ。
モンスター400のカスタム画像
現代のドゥカティと比較すると車体のスリムさが際立っている。重量も軽く、ワインディングを駆け抜ける面白さは格別とのこと。
モンスター400のカスタム画像
外装類はTIOがリリースしているレプリカカウル、タンク、シートを使用している。再現度は本物と言いたくなるレベルだ。
オーナー紹介
長瀬 勝巳さん
神奈川県 / 会社員

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