VIRGIN DUCATI | モンスターS4RSテスタストレッタ カスタムDUCATI

モンスターS4RSテスタストレッタ

  • 掲載日/2011年04月20日【カスタムDUCATI】
モンスターS4RSテスタストレッタのカスタム画像

滲みだす個性がモンスターを
世界で唯ひとつのアートに変えた

意表をつく縦型二灯式ヘッドライトやモンスターではあまり見かけない2本出しメガフォンサイレンサーと、ひとめで「かなりヤッてる雰囲気」なS4RS。この異様なほどに迫力のあるモンスターに乗るのは、イタリア人のクランティさん。4年ほど前に来日し、都内でヨガのインストラクターとして活躍する人物だ。そう聞けば「さすがイタリアン!」と、そのカスタムのブッ飛び具合もなんとなく理解できそうだが、そもそもどのようなスタイルを目指して車両に手を加えたのだろうか。

クランティさんは「ストリートファイターの雰囲気をS4RSで作りたかった」と答えてくれた。ストリートファイターといってもドゥカティがデザインしたモデルのことではなく、ヨーロッパを中心に人気のあるカスタムスタイルのことだ。しかし日本ではそういったテイストのパーツが少なく、いざカスタムしようにも苦労する。そこでクランティさんはモンスター用パーツを海外から輸入し、少しずつ車両をカスタムしていったのだという。

RIZOMAやSPEEDY MOTOなど日本ではあまり見かけることがないパーツが各所に散りばめられているのはそのためだ。日本製のパーツに比べてアクの強いデザインだが、それらをうまくまとめるセンスは大いに参考にしたいところだ。

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強烈な印象を与える二灯式プロジェクターランプ。コンセプトの「ストリートファイター」を象徴する部分だ。ライトはドイツのメーカー製で、下側がロービーム、上側がハイビームの組み合わせ。
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通常点灯時には「DUCATI」と浮かび上がるLEDテールランプ。ブレーキ時にはすべてのLEDが点灯する。イタリアの無名メーカー製らしいが、この手の部品は本国にはたくさんあるのだという。
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フロントフェンダーはリアのインナーフェンダーと共にカーボン製。クランティさんは、主に本国のモンスター関連WEBサイトでパーツ情報を入手し、ネット通販などで購入することが多いらしい。
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フレームスライダーはカーボン柄でアルミキャップ付き。地味なアイテムではあるが、万が一の際のプロテクション効果は絶大だ。大の走り好きというクランティさんにとっては必需品なのだ。
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トップブリッジ、ステムシャフト、アンダーブラケットはイタリア・CNC製。アルミを削り出した後に、ブラックアルマイト加工が施されている。質感も非常に高く、カスタムムード満点の逸品だ。
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クランティさんが好んで採用しているイタリアのRIZOMA製パーツ。グリップとグリップエンドも同社製だ。とくにグリップはラバーとアルミのハイブリッドで、遊び心と高い質感に溢れる仕様である。
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前後ホイールはストックながら、ネーム入りの鏡面タイプステッカーで足元をゴージャスに飾る。エアキャップをはじめ、ホイールナットにもゴールドのパーツを使うのは彼が好んで使う手法だ。
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唯一といっていい日本製パーツが、Sato Racing製のバックステップ(大阪Baby Faceの海外ブランド名)だ。黒/金のカラーコーデを重視するために、あえてブラックアルマイトをチョイス。
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車両の雰囲気にピッタリなのがイタリアFRESCO製のハンドメイド・フルエキゾースト。本人曰く、何よりもサウンドが気に入っているとのこと。材質はチタンで、溶接ビードも非常に美しい。
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ドライクラッチはSPEEDY MOTO製。カバーはブラックだが、インナーにはゴールドアルマイトをチョイス。エンジンはストックだが、S4RSは手を入れる必要がないほど速い、と本人は笑う。
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ブラックアルマイトの質感とバフ仕上げのコントラストがおもしろいRIZOMA製ミラー。同社製品は削り出しの精度も高く、デザインも個性的だ。モンスター以外のモデルで使用するのもアリだ。
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本国のモンスターファンサイトで業者を見つけ、オーダーしたというエンジンキャップには、クランティさんがデザインしたモチーフが刻まれる。同じマークは愛用のヘルメットにもある。
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ヨガ講師として日々己の身体と向き合うクランティさん。マシンの完成度はかなり高いが、まだ未完成らしく「今後はEBRのドライクラッチと柔らかくて滑りにくいシートを入手したい」と話す。

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