VIRGIN DUCATI | スーパーバイク1098S カスタムDUCATI

スーパーバイク1098S

  • 掲載日/2009年08月04日【カスタムDUCATI】
スーパーバイク1098Sのカスタム画像

最小限の変更で造り上げる
“もて耐”レーシングマシン

“世界最大級の耐久草レース”として人気の高い「もてぎ7時間耐久レース」に挑戦するため、ドゥカティ東名横浜が作り上げたのがこのレース仕様のスーパーバイク1198S。「準備期間があまりとれなかった」ということで、少ない変更点で最大の効率化を行えるように、ポイントをおさえたカスタマイズが施されている。メインとなるのはレース用エキゾーストによるパワー向上と、サンスター製ローターによるブレーキまわりの強化。

また、フロント足回りはテクニクスに依頼してリセッティングを行い、バネレートを高めている。変更点は決して多くないが、ベースとなる1198Sが標準の状態でも高いポテンシャルを持っているからこそ、大改造を行わずとも好成績を狙えるマシンへと仕上がった。ドゥカティとレースの密接な関係が、サンデーレーサーの大きな助けになっていると言えるだろう。

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サンスター製のスリットローターを採用。パッドの消耗は激しいが、それを引き替えにしても欲しくなる制動力を持っていると言う。また、耐久レースでのタイヤ交換の作業性を考え、ローター径を320mmに小型化。
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ノーマルのスクリーンは低めなため、より高さのあるゼログラビティ製スクリーンを選択。飛行機のキャノピーと同じ製法を用いているため、透明度も高く伏せた際の視界がクリアなのも特徴。
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ポジションを最適化するためにアエラ製のバックステップをセレクト。パーツとしてのクオリティの高さはもちろん、国内生産による素早く円滑なパーツ供給もアエラ製を選ぶポイントだと言う。
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リアサスはスプリングシートを金属製に変更。ノーマルだと樹脂製のため、激しい走りをした場合割れることがある。これはスーパーバイク1198にモデルチェンジした際に改善されているとのこと。
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クラッチカバーはドゥカティパフォーマンス製となっており、開口部を設けることで冷却性能を向上。素材はテキサリウムで、スパルタンな雰囲気の車体にワンポイントの華を添えている。
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マフラーはテルミニョーニ製のレーシングフルエキゾースト。サーキット用のECUと組み合わせることで、ノーマルにはないハイパワーを実現。レース用ドゥカティの定番装備の一つだ。
取材協力
ドゥカティ東名横浜

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