VIRGIN DUCATI | モンスター1000S DUCATI購入ガイド

モンスター1000S

モンスター1000の画像

Monster 1000 S

空冷エンジンと両持ちアーム
オーソドックスなスタイルの最終型

2003 年に登場したモンスター1000 は、2000 年にインジェクションを採用し、2002 年に ST 系の高剛性フレームとリアサスペンション形式に進化したモンスター900 をベースに、992cc のデュアルスパークエンジンを搭載したモデルです。こののちモンスターは水冷モデルを中心に展開、また片持ちスイングアームに移行されることになるため、このモンスター1000 は空冷エンジンと両持ちスイングアームを備える最後のモンスターになりました。900 時代と同様に、廉価版の「ダーク」とアルミスイングアーム&フルアジャスタブルサスを装備する「S」の2グレードがありました。どちらも当時のドゥカティのアイコンともいえる乾式クラッチを採用しています。

モンスター1000の画像
ダークとSの2グレードがありましたが、人気があったのはSで、モデル後半はSのみがラインアップされました。

当時の思い出話

過激すぎない性能とスタイルは
少ないながらも確実な人気を維持

スポーツイメージの強いドゥカティにはパワーを求めるユーザーが多く、高出力な水冷モデルの S4が登場してからは空冷モデルの新車販売が減少していきます。さらにモンスター1000 発売の翌年に S4が片持ちアームの S4Rにモデルチェンジすると、その流れは加速しました。しかし過激すぎないスタイルや空冷ならではの乗り味を好むユーザーからの支持を確実に得て、新車が少ないながらも売れていました。またオリジナルのスタイルにこだわりのあるディーラーが情熱的に売っていたという裏話もあります。そんな時代背景があったため、台数は多くありませんが、ディーラーに入庫する中古車は、あえて空冷を選んだオーナーが大切に乗っていた上質車が大半です。

モンスター1000の画像
当時のカタログには、このモンスター1000 が「スタイル・性能ともにオリジナルのモンスターである」と書かれています。
モンスター1000の画像
このモンスター1000 に搭載されたツインプラグエンジンは、現行のモンスター1100 に受け継がれています。
モンスター1000の画像
50万円台から販売される中古車は、空冷を選んだオーナーが大切に乗っていた車両が多い傾向です。(2012年4月時点)

価格・スペック(2005年モデル)

記載の車両情報や価格表記はメーカー発表当時のものです。
最新の車両情報に関してはメーカー公式サイトをご確認ください。
スペック情報は万全な保証を致しかねます。実際に購入される場合はDUCATI正規ディーラーへお問い合わせください。
全長
2,105mm
全高
1,222mm
シート高
800mm
ホイールベース
1,440mm
乾燥重量
180kg
キャスター角
24°
フレーム形式
スチールパイプトレリスフレーム
燃料タンク容量
14リットル 内リザーブ3リットル
乗車定員
2名
フロントサスペンション
ショーワ製43mmフルアジャスタブル倒立フォーク
フロントホイールトラベル
130mm
フロントホイール
軽合金3スポーク 3.50×17
フロントタイヤ
120/70ZR17
フロントブレーキ
ブレンボ製320mmダブルディスク 4ピストンキャリパー
リアサスペンション
プログレッシブリンク ザックス製アジャスタブルモノショック
アルミニウムスイングアーム
リアホイールトラベル
148mm
リアホイール
軽合金3スポーク 5.50×17
リアタイヤ
180/55ZR17
リアブレーキ
245mmディスク 2ピストンキャリパー
エンジンタイプ
L型2気筒 2バルブ デスモドロミック 空冷
排気量
992cc
ボア×ストローク
94mm×71.5mm
圧縮比
10:1
最高出力
69.2kW – 94HP/8,000rpm
最大トルク
94.2Nm – 9.6kgf・m/6,000rpm
燃料供給方式
マレリ製電子制御燃料噴射 45mmスロットルボディ
トランスミッション
6速
クラッチ形式
乾式多板 油圧式
新車価格
138万9150円
取材協力

創業50年、横浜を中心に20店舗を展開する輸入車&国産車の老舗ディーラー

住所/神奈川県横浜市港北区篠原西町23-31
定休日/毎週水曜
営業時間/10:00~19:00
TEL/045-432-7736

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