VIRGIN DUCATI | 第7回 バードカ号をシャキッと立たせたい! それでもムルティを買いました!

第7回 バードカ号をシャキッと立たせたい!

  • 掲載日/2009年03月11日【それでもムルティを買いました!】
  • 取材協力/ドゥカティ横浜
ムルティストラーダの画像

バードカ号をシャキッと立たせたい!

バードカ号に、
センタースタンドを装着(その1)

トップケース、サイドパニアを装備して、着々とロングツアラーへの道を突き進んでいるバードカ号。ところが、ちょっと困った問題が…。というのも、いくら乗りやすく実用性にも配慮して造られているムルティストラーダでも、そこはドゥカティ。フラミンゴの脚のようにスリムなサイドスタンドはノーマル状態のムルティストラーダにはよく似合っているのですが、ケース類をフル装備して荷物満載状態のバードカ号ともなると、その重さは相当なもの。接地面の小ささやピボットにかかる荷重からいっても、少々心配です。

ということで、こればかりは早めに対処しないと予想外の不幸に見舞われないとも限りません。「ナニか良い対策はないものか…」と考えていたところ、思い出したのです。ムルティストラーダのオプションにセンタースタンドキットがあることを。

これを装着すれば、ケースフル装備であってもバードカ号を直立させることができるのでとても安心。それに、ムルティストラーダの場合、日常的に行うメンテナンスはチェーンのお世話ぐらいなのですが、実はこれが結構面倒くさい。距離を稼ぎやすいモデルなので頻繁に注油しなくてはならないし、メンテナンススタンドがない環境では車体を移動させながらチマチマやらなくてはなりません。もちろん、オフ車のようにサイドスタンドを支点にしてリアを持ち上げるという荒業も無理。でも、センタースタンドがあればそういった苦労からも確実に解放されるはず…。

そして2月某日、ドゥカティ横浜さんのリフト上にはまたもやバードカ号の姿があったのでした。担当してくれたメカニックの方もセンタースタンドの装着は未経験とのことで、マニュアルとにらめっこしながらの作業となったのですが、実はこれが結構大変な作業。簡単に言うと、ステップホルダーとエンジンの間のスペーサーの代わりにブラケットを挿入して、センタースタンドを組むだけなのですが、これがなかなかスッと入ってくれない。結局シフトペダルやブレーキペダルをごっそり外す大手術となったのでした。(続く)

ムルティストラーダの画像
バードカ号のサイドスタンド。その細さといい、ピボット部の構造といい、荷物満載ではワナワナと震えそうで怖い。
ムルティストラーダの画像
ドゥカティにセンタースタンドを装着というレアなオーダー。念のためメカニックの方がマニュアルを熟読中です。スミマセン。
ムルティストラーダの画像
これがセンタースタンドキットの主な内容。白いアルミパーツは車体を持ちあげるハンドル。これが結構便利だとのウワサが…。
ムルティストラーダの画像
ドゥカティのオプションパーツには詳しいマニュアルが付属。なのでDIYできないこともないが、このセンスタはちょっと大変かも。
ムルティストラーダの画像
まずはハンドルを装着の図。スプリングで使用後は元の位置に戻る構造になっています。荷物満載時は重宝するはずです。
ムルティストラーダの画像
アチラを立てればコチラが立たず。位置が決まらずメカニックの方を苦労させているバードカ号。新車時ならもっとスムーズなはず。
ムルティストラーダの画像
どうにか形になってきた状態。でも下にはまだ取り外されたブレーキべダルが…。DIYも可能ですが、1人だとちょっと厳しいかも。
ムルティストラーダの画像

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