VIRGIN DUCATI | 第14回 バードカ号にプチ・メンテ&カスタム! それでもムルティを買いました!

第14回 バードカ号にプチ・メンテ&カスタム!

  • 掲載日/2009年12月04日【それでもムルティを買いました!】
  • 取材協力/ドゥカティ横浜
ムルティストラーダの画像

ノートラブルでも小さな不具合はチラホラ…

バードカ号に
プチ・メンテ&カスタム

何やら、巷では「ムルティストラーダ1200」なるものも発表され、「バードカ号もついに入れ替えか?」というウルサイ外野の声も聞こえてくる昨今ですが、やはり私はこのコオロギみたいな顔が好きなんですよ。なので車両入れ替え予定はございません(オトナの事情もあるってことで…)。このバードカ号はまだまだ編集部とともに走る予定です。でも、前回ご報告した通り1万キロを軽くオーバーする走行距離に達した車体各部には小さなトラブルもチラホラ。

ということで、そろそろ細かい不具合を一挙に解消しようと思い立ち、先日バードカ号プチ・メンテ&カスタムを実施しました。今回はそのレポートをお届けしましょう。全て「小技」的なものばかりですが、もしかしたら役に立つかもしれませんよ~。

電源用シガーライターソケットの設置

ムルティストラーダの画像

ロングツーリングも視野に入れて開発されたムルティストラーダは、あらかじめ純正アクセサリーの電源としてプレワイヤリングが施されています。しかも、左側カウル内側のコネクタは常時通電、メインフレーム右側ステアリングヘッド付近に配線されているコネクタはキー連動でON/OFF。ご丁寧に2箇所2種類の電源があらかじめ配線されているので目的に応じた電源を簡単に取り出すことができます。私の場合は携帯電話の充電などに使うキー連動の電源が欲しかったので、右側コネクタに配線を割り込ませてシガーライターソケットをカウルの内側に設置しましたが、常時通電(≒バッテリー直結)側に設置すればソケット経由でバッテリーの充電も可能かもしれませんね。

脱落したカウル固定用グロメットの交換

ムルティストラーダの画像

バッテリーなどの電装系を格納している左側カウルですが、気がつくといつの間にかグラグラのガバガバ。点検してみるとカウル固定用の穴にはめ込まれていたラバーグロメットが脱落した模様です。純正ラバーグロメットは素材が柔らかすぎるうえにツバも小さいので、カウルの着脱などで変形したり振動で脱落しやすいのかも。ということで、私の場合はバイク用品店で直径18ミリの汎用H型ラバーを購入、これをラバーグロメットとして流用しました。実はこれがドンピシャで、純正よりもしっかりカウルを固定できるうえに、脱落しにくい! 純正パーツにこだわりがないのであればオススメです。

ペダルラバーの交換と摩耗防止策

ムルティストラーダの画像

さすがに1万キロオーバーともなると、シフトレバーやブレーキレバー先端のラバーがボロボロ。ということで、このラバーパーツはそれを見越してあらかじめ購入しておいたのですが、見比べてみると材質が変更された模様。スリットの太さも違いますし、ラバー自体が若干硬くなり摩耗に強くなっているようです。距離を走ることが多いバードカ号の場合は、それでも摩耗や脱落が心配なので、結束バンドで強めに固定しておきました。こうすることで脱落を防止することができるうえに、摩耗の進行を抑制することができます。私は何も考えずに黒の結束バンドで固定してしまいましたが、ドゥカティスタたるもの赤い結束バンドを使用すれば、ちょいとオシャレだったかもしれませんね。

小物入れ内側のボルト脱落

ムルティストラーダの画像

1100ではかなり改善されているようですが、1000のバードカ号は走行中の微細な振動がやや多めに発生します。そのためか、車体各部をよ~く見てみると、パーツが脱落している箇所を発見することも。今回も意外なものが脱落しているのを見つけてしまいました。それは、小物入れとなっている右側カウルの固定ボルトです。普段はパーツ脱落を目ざとく見つける私ですが、これには気づきませんでした。小物入れを開けない限り分からない場所ですからね~。ということで、これは純正パーツをオーダーして締め直しておきました。

ケース振動防止ラバーの交換

ムルティストラーダの画像

純正ケースをフル装備しているバードカ号ですが、そのブラケット類に装着されている振動防止用のラバーもよく脱落するパーツ。どうもドゥカティ純正のラバーパーツは素材が柔らかすぎるのか、左側の写真に写っているように、ケースを装着する段階で大きく変形してしまい千切れてしまうようです。ドゥカティ純正ケースは全てGIVIのOEMなので、適合しそうなパーツをGIVIの補修部品から探してみたところ、形状の違うラバーを発見。装着するとこれがバッチリでした。脚の部分がやや太いので抜けにくく、材質が純正よりもかなり硬めで千切れにくい。一回り太いのでかなりきついのですが、石鹸水を使えば簡単に装着することができます。デイトナさん扱いの品番は34638。オススメです。

ということで、細々とした不具合を一挙に解消。「シーズンオフだけど、これからもガンガン走るゾ~」と思っていた矢先、バードカ号に重大な事件が発生するのでありました(続く)。

ムルティストラーダの画像

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