VIRGIN DUCATI | 2009 MotoGPレポート 第3戦 スペイン DUCATIサーキット情報局

2009 MotoGPレポート 第3戦 スペイン

  • 掲載日/2009年05月20日【DUCATIサーキット情報局】
  • 写真・協力/Moto GP.com
    ※このコンテンツはドルナ・スポーツ社およびMotoGPオフィシャルサイトからの素材提供により制作されました。
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2009 MotoGP #03 SPAIN(2009.05.03)

苦手なヘレスを熱走で攻略し
ストーナーが3位表彰台を獲得

絶好のドライコンディションの下、5月3日にヘレスサーキットで行われたmotoGPスペインラウンド。ストーナーは熱烈な声援を受けるスペイン出身ライダー、ペドロサとロレンソに続き3番グリッドを獲得する幸先の良い出足となった。その一方で前回の日本ラウンドで痛恨のリタイアとなったヘイデンは今回も調子が優れず、16番手からのスタート。序盤2戦の挽回を狙うが、未だ風向きはアゲインストだ。

レース開始直後から、ストーナー、ペドロサ、ロッシで先頭グループを形成。ストーナーはペドロサの後につけ2番手となっていたが、6週目にロッシにパスされ3位に後退してしまう。その後も果敢にアタックを繰り返すが及ばず、そのままポジションをキープしてチェッカーを受けた。優勝こそ逃してしまったものの、苦手意識の強かったヘレスサーキットでの上位入賞は彼とドゥカティの実力を十分に感じさせるものだ。また、ストーナーにとっては2002年に世界へ挑戦をはじめてから、ヘレスでは初の表彰台。ポイントスタンディングではロッシに続く2位に浮上しており、2007年と2008年チャンピオン同士の争いが加速しつつある。対するヘイデンはカタール、もてぎと2戦連続で続く転倒の影響を引きずっており、残念ながら15位でのゴールとなった。ヘレスではこれまで好成績をおさめていただけに、序盤戦での負傷やトラブルが惜しまれてならない。

次回のラウンドはル・マン・サーキットで行われるフランスGP。ストーナーは昨年16位と振るわなかったが、デスモセディチGP9はトロイ・ベイリスを招聘し新たにテストを行っており、チームはこれまでに出た問題の解決に全力を注いでいる。昨年はヤマハ勢に表彰台を独占されてしまったが、今年はドゥカティ・レッドが一番高い位置に上ることを期待したい。

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地元スペイン勢に続き3番手スタートとなったストーナー。開幕戦以来、レースの上位を常にキープし続けている。
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ヘレスでは久しぶりとなる表彰台に立つストーナー。プラクティスから好タイムを出しており、それがそのまま結果へと繋がった。

RIDER’S VOICE

C・ストーナー(Ducati Marlboro Team)

「長かった。すごく長かった。ここでは常に難しいレースで、幸運もなかった。今回も困難なことがあったけど、表彰台で終われたことは、期待していた以上に良かった。」

「ホルヘとダニがグッドなリズムがあることは分かっていた。バレンティーノもウォームアップ走行から良かったから、可能な限り、少しでも3番手を維持することだけに努めた。」

「ホルヘが接近して来た時は、少しでも状況を難しくしてやろうと、アドバンテージを維持するために、もう少し速く走ろうと、それだけを考えた。ホルヘは僕を捕まえるために少しプッシュしようとして転んだと思う。これは、みんなにとって、難しいレースだったと言うこと。僕も何度かフロントのコントロールを失ったけど、幸運で転倒を回避することができた。今後のレースでは、あまり無理しないで済むことを願う。」

N・ヘイデン(Ducati Marlboro Team)

「フィジカル面からタフなレースになるかもしれない、ナーバスだったけど、思っていた以上に最悪だった。」

「序盤、フルタンクですごく苦労した。それに、オープニングラップでミスを犯してしまい、ポジションを挽回するところで、反対に失ってしまった。もう一度ポジション挽回にトライしたけど、セッティングが上手く行っていなかった。」

「ハードタイヤでいい仕事ができなかった。僕のベストタイムは17ラップ目。これは、疑いなく、改善しなければいけない。」

「冷静になって、データを分析し、次戦に向けて本当に違ったことにトライしなければいけない。」

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