VIRGIN DUCATI | 2009 MotoGPレポート 第8戦 アメリカ DUCATIサーキット情報局

2009 MotoGPレポート 第8戦 アメリカ

  • 掲載日/2009年07月08日【DUCATIサーキット情報局】
  • 写真・協力/Moto GP.com
    ※このコンテンツはドルナ・スポーツ社およびMotoGPオフィシャルサイトからの素材提供により制作されました。
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2009 MotoGP #08 U.S.(2009.07.05)

連続表彰台を惜しくも逃すも
ついにヘイデンが復活を遂げる

毎回白熱の戦いを見せるMotoGPも、いよいよ第8戦。舞台となるラグナ・セカサーキットは、まるで捻りこむかのようなS字下りコーナー“コークスクリュー”で知られる難易度の高いサーキット。また、1周が3.1kmとMotoGPが開催されるサーキットの中で最も短いため周回数が多く設定されており、ハードなレース展開になることが多い。

今回のアメリカラウンドでは、復活の兆しを見せていたヘイデンが予選で今季初のシングルポジションを獲得。ストーナーも危なげなく3番手スタートという好位置を確保しており、幸先の良いスタートを迎えることとなった。ポイントランキング逆転の期待がかかる中、レースは外気温22℃でドライ路面という良コンディションでスタートした。レース開始直後からトップに飛び出したのは、ここ数戦調子を落としていたペドロサ。お得意のホールショットから逃げ切りのパターンへと持ち込むべくプッシュしていく背後を、3周目にロッシをパスして2位に浮上したストーナーがしっかりとマークする。しかし、航続のロッシが徐々に距離を詰め来ており、12周目で追いつかれ再び3位に後退。さらに21周目にはロレンソがストーナーを抜き去り、4位にまでポジションを下げてしまう。結局そのままのポジションでチェッカーを受け、表彰台を逃す結果となってしまった。ライダースランキングに変わりはないものの徐々に差を開けられており、このままでは危険な状況になる可能性も否定できない。

一方、ヘイデンは地元であるラグナ・セカを力走。7番手からスタートしたものの8周目には5位に浮上し、今季最上位でゴールとなった。シーズン序盤では問題の多かったデスモセディチRRとのマッチングも、ここ数戦で大きく改善されており、それに合わせてレース結果も徐々に向上してきている。

スロースタートとなってしまったが、今後どれだけ上位に食い込んでいけるか注目すべきだろう。次回の開催は7月19日に開催されるドイツGP。2009年シーズンの折り返し地点となるだけに、両ライダーに是非とも好成績を期待したいところだ。

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残念ながら今回は4位となったストーナー。ポイントランキングは3位のままだが、じわりと差が空いてしまった。
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ついに調子を取り戻したヘイデン。予選、本選ともに今季最上位をマークしている。これからの戦いに要注目だ。

RIDER’S VOICE

C・ストーナー(Ducati Marlboro Team)

「忘れるべき週末。嬉しくない」

「ここ2戦に比べれば、今日のレース後半はそれほど疲れなかったけど、確かにまだ状態は良くない。終盤、少しぼうとした状態だったから、集中力を維持するために格闘した。」

「それに、左前腕が少し上がってしまった。このコースは左コーナーが多く、左手の手術により、必要な動きが許されていないからだろう。」

「残念。痛みがなければ、もっと良くすることができただろう。このような状態で走りたくない。」

N・ヘイデン(Ducati Marlboro Team)

「タフなシーズンで、金曜はポジションが後ろで、みじめな気分。このような状態で週末を走るのは、心が引き裂かれる思いだった。」

「バイクを幾つかチェンジして、仕事を続け、ようやく、トップ5に入った。 今、このリザルトを活かさなければいけない。」

「今はこの瞬間を楽しまないと。ザクセンリンクのことはその後。僕たちはバイクをたくさん変更した。大きくアジャストした。チームはいつものように懸命に働き、僕はこの人たちと一緒に仕事ができることが幸せだ。」

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