VIRGIN DUCATI | 2010 MotoGPレポート 第2戦 スペイン DUCATIサーキット情報局

2010 MotoGPレポート 第2戦 スペイン

  • 掲載日/2010年06月10日【DUCATIサーキット情報局】
  • 写真・協力/Moto GP.com
    ※このコンテンツはドルナ・スポーツ社およびMotoGPオフィシャルサイトからの素材提供により制作されました。
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2010 MotoGP #02 ESPANA(2010.05.02)

苦手のヘレスで一歩及ばず
ヘイデンは連続で4位獲得

本来であればカタールの次は日本だが、アイルランドの火山噴火による交通網への影響で、日本GPが10月開催へと日程変更。2010年度の第2戦はスペインGPとなった。開催地となるヘレス・サーキットはドゥカティにとってはあまり得意ではないステージで、昨年はストーナーが3位、ヘイデンは15位となっている。しかし、フリー走行ではトップタイムを刻み、例年以上の成績を期待させる展開。だが、一番時計を出した同日にまたしてもストーナーが転倒。その影響もあって予選でもセッティングの問題が解消しきらず、不安要素を排除しきれないままに決勝を向かえることとなってしまった。

決勝レースでは、地元ライダーであるロレンソ、ペドロサ、そしてロッシがトップ争いを繰り広げるも、マシンの状態が万全とは言えないドゥカティの両名が追いつけないままにレースが進行。トップのロレンソからロッシまでは1秒以内の差でゴールとなったが、4位を走るヘイデンとの差は9秒と大きく、ヘレスの表彰台に登ることは叶わなかった。ストーナーは転倒こそ喫しなかったものの、フリー走行でクラッシュした影響が最後まで残り、ヘイデンに約1秒差をつけられての5位入賞。次戦であるフランスGPまで、今季初表彰台はお預けとなってしまった。

まだ第2戦を終えたばかりだが、ポイントスタンディングではトップのロレンソに19点の差をつけられてしまったヘイデン。ストーナーもまだ本調子とは言えず、昨年のような好スタートとはなっていないのは残念だ。次のル・マンサーキットでは、トップを走るデスモセディチGP10が見られることを期待したい。

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今回も4位となったヘイデン。しかし、3位との差は9秒と大きかった。
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フリー走行での転倒が最後まで尾を引いたストーナー。フランスGPに期待だ。

RIDER’S VOICE

C・ストーナー(Ducati Marlboro Team)

「パフォーマンスに満足しない。グッドな週末のスタートを切ったが、セッティングを良くして行くことができなかった。転倒を喫して、方向性を失ってしまった」

「レースではあまり良いスタートではなかったけど、序盤はすごく快適だった。ニッキーに近づいたときに、フロントのコントロールを失い、転びそうになった。」

「もう一度プッシュしたけど、フロントから2度も転びそうになり、信頼感を失い、ホルヘに簡単に抜かれてしまった。そこからは、可能な限りのポイントを稼ぐことだけを考えた。明日のこのレスポンスを探すつもりだ。」

N・ヘイデン(Ducati Marlboro Team)

「4位は酷くないけど、最後まで表彰台争いにトライするために、上位陣との接触を維持したかった。9秒差だから嬉しくないけど、僕たちは強固なベースを築こうトライしていることを考慮しないと。」

「チーム、バイク、全てが良かったけど、レースでは、あとコンマ2秒足りない。カタールのようにもう少し何かできると思っていたけど、そうならなかった。僕たちはドゥカティのファクトリーチーム。4位で喜ぶことはない。」

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