VIRGIN DUCATI | 2011 MotoGPレポート 第3戦 ポルトガル DUCATIサーキット情報局

2011 MotoGPレポート 第3戦 ポルトガル

  • 掲載日/2011年05月02日【DUCATIサーキット情報局】
  • 特別協力/Ducati Japan  プレスリリース/2011年 5月2日
    MotoGPで活躍するドゥカティ・チーム。メーカー発信のレポートをフォトギャラリーでご紹介します。
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2011 MotoGP #03 PORTUGAL(2011.05.01)

ロッシ、ヘイデンともに
素晴らしいパフォーマンスを披露

2011年MotoGP世界選手権は、5月1日、ポルトガルのエストリルで第3戦を迎えた。午前中のウォームアップは雨に見舞われたが、午後のレース前には雨は上がった。ドゥカティ・モトGPチームのバレンティーノ・ロッシは、ドライコンディションとなった決勝で素晴らしいレースを披露した。3列目から絶好のスタートを決めたロッシは、大きくポジションを上げ、4番手でオープニングラップを終了した。その後も一貫して好調なリズムを維持し、ファイナルラップまでアンドレア・ドヴィツィオーゾを巧みに抑えていた。しかし、フィニッシュライン直前で、ドヴィツィオーゾが文字どおりのラストアタックを敢行。わずか0.025秒の僅差ながらドヴィツィオーゾが先にゴールラインを通過、ロッシは5位フィニッシュとなった。

一方、チームメイトのニッキー・へイデンは5列目からのスタート。ロッシと同様にスタートダッシュに成功し、オープニングラップ終了時点では7番手まで順位を上げていた。シフトに若干のトラブルを抱えていたため、パフォーマンスにもわずかに影響が出ていたようだが、それ以上に大きかったのは、ベン・スピーズとの接触だった。これにより、青山博一とカル・クラッチローが一気にギャップを詰め、そのままヘイデンの前に出た。ヘイデンは、9位でチェッカーを受けた。

ドゥカティ・モトGPチームは、5月2日(月)もエストリルにとどまり、ライバルチームとともにテストを実施する。幸いにも好天が期待されており、デスモセディチGP11の開発・熟成が進むと思われる。

RIDER’S VOICE

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バレンティーノ・ロッシ(ドゥカティ・モトGPチーム)5位

「ドヴィツィオーゾさえいなければ、今日はいいレースだったはずなのに……。というのはジョークだけれど、アンドレア(ドヴィツィオーゾ)が戦略的に完璧なレースをしたのは事実だ。ファイナルラップのストレートで前に出る賭けに出た彼にうまくやられてしまった。ブレーキングでは僕にアドバンテージがあったので、コーナー手前ではオーバーテイクできないと判断したのだと思う。28周目の最後の最後に0.025秒差で順位を奪われてしまった。それを除けば、いいレースだったし、当面の間はこれが我々の最高のパフォーマンスになるだろうから、チームにとっても、個人的にも非常に良かったと思う。スタートよく飛び出して、いくつかポジションを上げた後は、一貫していいラップタイムで走行することができた。28周の間ずっと、予選と同様のタイムで走れたからこそ、この結果があると思う。ただし、現時点では4位が望むべき最高の結果だというのがちょっと悔しい。体力的には85パーセントのレベルまで回復している。おそらくルマンとカタルニアのインターバル辺りで100パーセントまで回復出来ていると思う。マシンについて言えば、まだやるべきことは残されているので、今後もドゥカティのスタッフと協力して仕事を継続する。レース部門の技術陣は現在の方向性に満足しているようだし、僕も彼らが何を持ち込んでくれるか楽しみだね。まだ若干時間はかかりそうだが、絶対に前進する。明日はいくつか新しいことを試すので、ドライだといいね。テストですべてが解決するとは思えないものの、チームと力を合わせてこのまま進み続けたい。」

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ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ・モトGPチーム)9位

「13番グリッドからのスタートだったので、苦しい展開は覚悟していたが、マシンの調子が良く、スタートで飛び出すことができた。序盤はいくつかミスをしてしまったが、しっかりとリカバリーできたので、7番手でオープニングラップを終えられた。フォーメーションラップからシフトダウンが困難で、レース中に問題になりかねない、と思っていた。グリッド上でスペアマシンに乗り換える可能性も話し合った結果、そのままのマシンを使って、ピットスタートは避けた方が賢明だと判断した。予想どおりコーナー入口で困難な状況に陥り、何人かにオーバーテイクされた。その後、第3コーナーの入り口でスピーズにヒットされてしまい、青山とクラッチローに対するマージンを失うことになってしまった。明日のテストは楽しみにしている。今週末は雨が多くて、ドライで走行できる時間が少なかったので、明日はドライコンディションで新しいパーツをテストしてみたい。マシンはウェットでは非常に良く、金曜日は3位、ウォームアップでは4位だった。ドライでもパフォーマンスレベルを向上させる必要があるからね。」

ヴィットリアーノ・グアレスキ(ドゥカティ・モト GP チーム・マネージャー)

「バレンティーノはスタートダッシュを決め、素晴らしいレースを見せてくれた。ラップタイムが安定していただけでなく、トップグループとの差も縮まっていた。GP11の開発・熟成が的確な方向に進んでいる、と判断してもいいだろう。ニッキーは、レッドライトが消えた瞬間にきれいにスタートを切った。その後はシフトにトラブルを抱えながらも力強く走行し、トップ10圏内でフィニッシュした。明日のテストでは、さまざまなアップグレードパーツにトライする。限られた時間を有効に使いたいので、天候も味方してくれるよう祈っているよ。」

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