VIRGIN DUCATI | 2011 MotoGPレポート 第6戦 イギリス DUCATIサーキット情報局

2011 MotoGPレポート 第6戦 イギリス

  • 掲載日/2011年06月13日【DUCATIサーキット情報局】
  • 特別協力/Ducati Japan  プレスリリース/2011年 6月13日
    MotoGPで活躍するドゥカティ・チーム。メーカー発信のレポートをフォトギャラリーでご紹介します。
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2011 MotoGP #06 BRITISH(2011.06.12)

雨のシルバーストーンで
ヘイデン4位、ロッシ6位のダブル入賞

レース前から雨の予報が出ていた2011年MotoGP第6戦イギリスGPは、「ウェットレース」宣言がなされレースはスタートした。ドゥカティ・モトGPチームのニッキー・ヘイデンとバレンティーノ・ロッシは、上位ライダーに転倒が続出する中で確実に順位を上げ、それぞれ4位と6位でチェッカーを受けた。ヘイデンは表彰台にあと一歩及ばなかったものの、ファステスト・ラップタイムを記録。ロッシは13番グリッドと今季最悪のスタートポジションだったが、それを補って余りある順位でフィニッシュした。

ヘイデンは良好なウェットセットアップを見つけており、上位進出の期待がかかっていた。しかし、序盤に雨が強く降っていた際に2度ほどクラッシュしそうになり、その間に上位陣とギャップが開いてしまった。一方のロッシは、最終列からのスタートに加えて、セットアップがうまく決まらなかったものの、ベテランらしい冷静なライディングにより10ポイントをゲット。ライダーズランキング4位を維持した。

RIDER’S VOICE

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ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ・モトGPチーム) 4位

「正直なところ、今日は表彰台に上がりたかった。もしもレース前に、『今日は4位だろう』と言われたら、『いや、もっと上でフィニッシュするつもりだ』と答えたに違いないが、自分自身のライディングには失望はしていない。クラッチが不調でいいスタートが切れず、さらに序盤は視界が悪い上にうまくタイヤに熱が入らなかった。第1コーナー出口で転倒寸前まで追い込まれてマシンを押さえつけたが、その時に肩に大きな衝撃がかかった。レース中盤から終盤にかけては、3位のエドワーズ(コーリン)の姿が見えたので、本気でプッシュした。ドゥカティ移籍後にファステスト・ラップタイムを記録したのは今回が初めてだと思う。最速タイムを出してもポイントはもらえないけれど、実に気分が良いものだ。1週間前に鎖骨を骨折したにもかかわらず、あれだけ走ったコーリンには敬意を表したいが、先にフィニッシュして僕の表彰台を阻むのはこれっきりにしてもらいたいね。厳しい週末だったが、努力し続けてくれたスタッフに感謝したい。彼らのおかげで粘り強く走って、大きなポイントを獲得することができた。今後もさらに上を目指したい」

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バレンティーノ・ロッシ(ドゥカティ・モトGPチーム) 6位

「開幕以来、もっとも困難な週末だったことは間違いないが、少なくともダメージを最小限で抑えることには成功した。レース前の状況を考えれば、6位という結果はポジティブに捉えていい。おかげでランキング4位にとどまることができたし、総得点でも大きな差をつけられずに済んだ。僕はシルバーストンの経験が浅いので、少なからずそれがハンディになったが、セットアップを改善できなかったことも事実だ。今日のニッキー(ヘイデン)はかなり乗れていた。ファステスト・ラップタイムもマークして、ウェットでのドゥカティの戦闘力を証明してくれた。だが、開発熟成はまだ十分ではない。ライディングし難くて、残念ながらハードにプッシュできなかった。チームやマシンだけでなく、自分の責任でもあるので、力を合わせて状況を改善して、いち早くルマンやカタルーニャと同様のレベルに戻さなければならない。それをベースにして、いっそう前進したい」

ヴィットリアーノ・グアレスキ(ドゥカティ・モト GP チーム・マネージャー)

「非常にチャレンジングな週末だったが、チームとしては上々のリザルトが得られた。ニッキーは非常にいい走りを見せてくれた。序盤のヒヤリとする場面がなかったら、もっと上位でフィニッシュできていたはずだ。あれほどのハイサイドを経験すると、再びリズムを取り戻すまで時間がかかるものだし、スピーズ(ベン)とエドワーズ(コーリン)の先行を許すことになった。終盤は誰よりも素晴らしいライディングを披露したものの、すでにギャップが大きすぎた。いずれにしても、ニッキー好みのレインセットアップが見つかったので、彼自身もいいフィーリングで乗れたようだ。一方、バレンティーノは良いフィーリングが得られないまま、チェッカーまで走行することになってしまった。なぜ今回のレースだけそのような事態になったのか、しっかりと原因を究明する必要があるだろう。そのうえで、開幕戦から継続してきた上昇トレンドに戻りたい」

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