VIRGIN DUCATI | 2011 MotoGPレポート 第11戦 チェコ DUCATIサーキット情報局

2011 MotoGPレポート 第11戦 チェコ

  • 掲載日/2011年08月15日【DUCATIサーキット情報局】
  • 特別協力/Ducati Japan  プレスリリース/2011年 8月15日
    MotoGPで活躍するドゥカティ・チーム。メーカー発信のレポートをフォトギャラリーでご紹介します。
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2011 MotoGP #11 CZECH(2011.08.14)

ロッシとヘイデン、
ブルノで今後に期待が高まるダブル入賞

2011年MotoGP世界選手権第11戦チェコGPは、8月14日にブルノで開催された。ドゥカティ・モトGPチームのバレンティーノ・ロッシとニッキー・ヘイデンは、それぞれ6位と7位でこのレースを終えた。ふたりの順位はラグナセカで開催された今シーズン第10戦と同一だが、ウィナーとのタイム差は大幅に減少し、特にロッシはそのギャップを半分以下にすることに成功した。

ロッシと彼のスタッフは、週末を通じてGP11.1のセットアップを確実に進化させ、レースでは一貫して素晴らしいペースで走行することができ、終始第1グループの背後につけていた。一方、ヘイデンはチームメイトほど順調ではなかったが、彼自身の才能とスタッフの努力により、GP11のポテンシャルを引き出した。

両ライダーは、月曜日(8/17)のオフィシャルテストでは800ccマシンをテストし、D16GP11ファクトリーマシンの開発熟成をいっそう進める予定。

RIDER’S VOICE

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バレンティーノ・ロッシ(ドゥカティ・モトGPチーム) 6位

「スタッフと一緒に前進することができたという実感があるので、非常に嬉しい。わずかな変更を加えただけで、ドライでもウェットでも良い結果が得られた。それだけにとどまらず、予選とレースでも好結果に繋がった。アイデアを出したフィリポとスタッフの目の付け所には感心させられた。コーナー手前のブレーキングやターンインの際にうまくライディングできただけでなく、フロントタイヤもこれまで以上にうまく使えるようになった。スタート前は、上位グループとバトルをする目標を立てていたが、スタート進行時、タイヤを温める際に小さなミスを犯してしまい、最初の2ラップは十分なグリップを得る事が出来なかった。今後の教訓としたい。ラグナセカと同等のスタートが切れていればもっと良い結果が出ていたはずだ。3周目からフィニッシュまでは2台のヤマハと同じペースで走れたし、“シッチ”(シモンチェリ)ともそれほど大きな差はなかった。順位は6位にすぎないが、これまでの6位とは内容が違う。ファイナルラップは、これ以上プッシュしてもポジションアップはないと判断して若干ペースを下げた。それがなければ、ウィナーのストーナーとのギャップは10秒以内だったと確信している。これを弾みとして、さらに進歩したい。明日、僕達は800ccマシンのテストする、新しいパーツのチェックや、セットアップワークも進めたい。おそらくGP11は2~3回程度の走行になるだろう。その後はGP11.1の熟成進化を継続する。最後に、このレースを3位でフィニッシュした“シッチ”に祝福の意を表したい。今日のレースはもちろん、これまでもずっと素晴らしいパフォーマンスを見せてきたので、彼は表彰台にふさわしい」?

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ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ・モトGPチーム) 7位

「ラグナセカから到着したコンテナからマシンを出した瞬間からタフな週末が始まると思っていたけれど、コツコツとできることをやって何とかここまできた。スタッフのハードワークには頭が下がる。彼らのおかげで乗る度に手応えを感じることができた。今朝のウォームアップ後に僅かにマシンに手を加え、これが功を奏した。とはいうものの、スタート直後は直ぐに理解できず、上位陣の先行を許してしまった。だが、7位にとどまることはできた。7位というリザルトは胸を張って言うようなことではないが、内容は悪くない。ウィナーとの差は今シーズン最小だった。いくつかリズムよく走れるセクションがあったものの、大きく回り込んだり、切り返しが連続するような区間では、コーナーをきれいにクリアできず、出口のホイールスピンも多かった。また、トップスピードが伸びず、今日のレースでは僕のマシンが一番遅かったから。なぜそうなったのか原因を究明する必要がある。もっと上位陣に付いて行きたかったが、ずっとエドワースにプッシュされていたので、ポジション・キープを優先しなければならなかった。明日は重要なテストがあるので、まだ気を緩められない。今日はバレンティーノのマシンに新しいフロントパーツが採用されていた。明日は僕もこのパーツを試してみたい。オフィシャルテストはとにかく重要なので、ドライになって欲しい。大きな成果が得られるセッションにしたい」

ヴィットリアーノ・グアレスキ(ドゥカティ・モト GP チーム・マネージャー)

「チームにとってポジティブな週末だった。特にバレンティーノは、セッション毎に進歩した。一方のニッキーは、金曜日はまったくペースが上がらなかったが、その原因を究明して対策を取ることができた。昨年と比較して4秒近くもタイムが向上した。ラグナセカと比較した場合、バレンティーノは走行ペースが上がり、ウィナーとのタイム差も縮まった。おかげで上位グループに接近することに成功した。GP11.1のフロントエンドにいくつか小変更を加えた結果、フィーリングが良くなったとのことだった。というわけで、今シーズンでもっとも収穫の多い週末だったと言ってもいい。明日はドゥカティにとって非常に重要なテストになる。GP11.1のフロントにいっそうの改良を加え、まずはバレンティーノがテストする。その後、ニッキーにもプレッシャーがない状態でテストする予定だ。GP11との比較検証もできるだろう」

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