VIRGIN DUCATI | 2012 MotoGPレポート 第17戦 オーストラリア DUCATIサーキット情報局

2012 MotoGPレポート 第17戦 オーストラリア

  • 掲載日/2012年10月30日【DUCATIサーキット情報局】
  • 特別協力/Ducati Japan  プレスリリース/2012年10月29日
    MotoGPで活躍するドゥカティ・チーム。メーカー発信のレポートをフォトギャラリーでご紹介します。
2012 MotoGPレポートの画像

2012 MotoGP #17 Australia(2012.10.28)

ドゥカティチーム、フィリップアイランドで
厳しいレースを強いられる

オーストラリア GP では、マルク・マルケスとホルヘ・ロレンツォがそれぞれ Moto2 および MotoGP クラスのワールドチャンピオンを獲得。ドゥカティチームは苦戦を強いられながらも、バレンティーノ・ロッシ、ニッキー・ヘイデンが7位、8位でフィニッシュした。

ロッシ、ヘイデンともに週末を通じてセットアップを煮詰め、フリー走行や予選ではライバルと互角に戦えるタイムを記録していたものの、レース中はそのペースを維持することができなかった。

オーストラリア GP 終了により、今シーズンの長い遠征ラウンドがすべて終了。2012年の最終戦は2週間後にスペインのバレンシアで開催される。

RIDER’S VOICE

ドゥカティライダーの画像

バレンティーノ・ロッシ/7位

「7位というリザルトは、今日望める最高の結果だと思うが、上位陣との差はもう少し縮まっていても良かったと思う。レース中ずっと、ニッキーと一緒に走っていた。僕が先行していたので、プッシュしてみたが、どうしても彼を振り切れなかった。ウォームアップ中にクラッシュさせてしまったマシンには、いくつか細かな改良を施してみたが、正直なところ、結果はそれほど変わらなかったと思う。思い切りよくコーナーに入りたかったものの、必ずアウト側にはらんでしまう。早めにブレーキングしてマージンを取りながらコーナーにアプローチして、できるだけ早いタイミングで加速したかったが、マシンが寝ている時にスロットルを開け始めるとタイヤのエッジ部が過熱してしまった。今日はスタート後すぐにスライドが始まった。チャンピオンの称号にふさわしいマルケスとロレンツォがタイトルを獲得したことに祝福の意を表したい」

ドゥカティライダーの画像

ニッキー・ヘイデン/8位

「本当に厳しい週末だった。フィリップアイランドは大好きなサーキットなはずなのに、フリー走行第1セッションでは1分 32.3秒台のタイムしか出せず、それ以降はいろいろとセッティングを変更しても、グリップもターンインも改善できなかった。レースではわずかにフィーリングが良くなって、バレンティーノと少しだけ戦うことができた。序盤は彼の方が速かった。タイヤが終わるにしたがって何とかついて行くことができた。ただし、終盤はフロントタイヤの摩耗に手を焼いた。残り数週では仕掛けるチャンスもあったと思うけれど、ターン11 で膨らんでしまい、ギャップを開けられた。相手はバレンティーノなのだから、手強いことはわかっていた。以前、このサーキットで彼と優勝争いをしたこともあったし、ふたりで表彰台に立ったことも何度かあった。それを考えると、今日の結果は納得できない。今週末、できる限りすべてのことをしてくれたチームに感謝したい」

ヴィットリアーノ・グアレスキ/ドゥカティ・モト GP チーム・チームマネージャー

「チームにとっても、ライダーにとっても、試練の週末だったと言わざるを得ない。チーム全員が一丸となってこのレーストラックに合うセットアップを見つけようと最良の仕事をしたが、それだけでは足りなかったようだ。バレンティーノがウォームアップでクラッシュしたことがレースにプラスになるはずもないが、いずれにしても結果は大きく変わっていなかったように思える。ニッキーは週末中、ずっと苦しんでいた。イタリアに戻ったら早急にデータを分析し、最終戦のバレンシアで良いレースができるように頑張る」

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