VIRGIN DUCATI | エンデュランス・カーニバル 2009 “もて耐マスターズ” トピックス

エンデュランス・カーニバル 2009 “もて耐マスターズ”

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今年で12回目を迎える“もて耐”。さまざまなバイクが競い合う世界最大の草耐久レースです。

世界最大の耐久草レースに
スーパーバイク1098Sが挑戦!

今年で開催12年目となる世界最大級の耐久草レース“もてぎ7時間耐久レース”。その中でも大排気量車がメインとなるクラス「もてぎマスターズ」は、一定以上の技量を持つライダーたちが競いあう見ごたえのあるレースです。国産だけでなく海外メーカーも参戦しており、ドゥカティも活躍しています。その中でも毎年スーパーバイク999Sで参戦していた「キズキレーシング」が、ドゥカティストアであるドゥカティ東名横浜とタッグを組み「ドゥカティ東名横浜キズキレーシング」として、スーパーバイク1098Sにスイッチ。予選で好成績を残し、上位を目指す体制を整えレースに臨みましたが、決勝戦走行中エンジントラブルに見舞われ、残念ながら良い結果を残すことができませんでした。しかし、今回の結果を糧に来シーズンこそ“もて耐”の表彰台を目指すとのこと。次回の活躍に期待です!

フォトTOPICS(写真点数/31枚)

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01今回のエントラントの中で唯一のドゥカティが。「ドゥカティ東名横浜キズキレーシング」のスーパーバイク1098S。
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02早朝の一コマ。レースですが「ライダー達の祭典」という側面もあり、走行中以外はのんびりとした雰囲気もあります。
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03決勝戦を走るライダー達は早朝からミーティング中。もて耐はピットワークが勝負を大きく左右するため、交替や給油のタイミングを念入りに打ち合わせています。
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04こちらが決勝用のマシン。以前カスタムドゥカティで紹介した1098Sをさらに進化させています。
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05耐久用に増量したアルミタンクと、仕様変更がおこなわれたブレーキローターに注目。
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06いよいよフリー練習走行。チームメカニックがエア圧などを念入りにチェック中。ピットにも緊張が漂いはじめました。
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07フリー走行前の国際ライダーの玉井選手。ポジションなどを確認する表情がレーサーのそれに変わっています。
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08フリー走行ではマシンに問題なし。タイム的にも予想通りで、本番での活躍を期待させます。
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09ウォームアップ走行から、第一ライダーの石川選手にバトンタッチ。いよいよスタートが近づいてきています。
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10スタート直前、マシンとライダーを囲んで記念撮影。場内放送では「ドゥカティらしくピットもスタッフも真っ赤です!」と紹介されていました。
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11力走する石川選手。スタート開始直後は12位近辺を走行していましたが、ペースは2分4秒台をコンスタントにマーク。
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12元MotoGPライダー宇川選手が強烈な速さでレースを引っ張る中、10位までポジションを上げていったのですが…。
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13ここで異常発生!いきなり周回タイムが20秒以上低下。トラブルが予見されにわかに騒然とします。ピット内のモニターでは、マシンが止まってしまったことが確認できました。
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14ペナルティを覚悟でショートカットを使い、ピットに戻ってきた1098S。すぐにメカニック達が駆け寄り、状況の確認を行います。どうやらギア抜けが発生し、リスタートしたもののその後エンジンがストップしてしまったとのこと。
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15息をつく暇も無く、故障箇所の診断がはじまります。万全の体制を持ってしても、何が起こるかわからないのがレース。ここからはメカニック達の戦いです。
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16あっという間にカウルが外され、予測できるトラブル箇所をチェック。予選、ウォームアップとも問題が無かっただけに、原因究明が難しい状況。
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17ギアを入れるとリアタイヤが全く動きません。かなり大きな問題が発生していることが予見され、表情が険しくなっていきます。
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18想定していた以上に重症ということで、復活を賭けて重整備に入ることを決断。この時点で上位入賞が難しくなりましたが、トラックに戻ることを最優先に動きはじめました。
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19冷却水やオイルなどを抜き、エンジンの徹底的なチェックに移行。この時点でおそらくエンジン、しかもクランクまわりではという予測が立ちつつありました。
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20チームメカニックが全力でエンジンを分解中。ものすごいスピードでテスタストレッタエボルツィオーネエンジンが解体されていきます。
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21分解作業と並行して、メカニック達が相談を重ねます。チーム全員が見守る中、レース時間は刻一刻と経過していきます。
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22ついにシリンダーまで分解。ここで今回のトラブルの原因が発覚しました。
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23メカニック達の必死の作業を見守るチームメンバー。悪い予感がピット全体に満ちています。
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24原因はコンロッドボルトの破損。これによりエンジン内部でコンロッドが暴れて曲がってしまい、走行できなくなっていたのでした。
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25ぐにゃりと無残に曲がってしまったコンロッド。復帰は絶望的です。
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26これ以上の走行は不可能という判断。残念ながらレースはここまでとなりました。ただ、リタイアはせず最後に押し歩いてチェッカーを受けることに。
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27ピットから見たレース中のワンカット。
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28いよいよ7時間のゴール。第3ライダーの磯部選手がチームを代表してマシンを押して行きます。
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29夕焼けの中、同様に走ってチェッカーを受けられなかったチームが、大切なマシンと共にゴールラインを通過します。「お祭り」であるもて耐の最後を飾るシーンです。
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30レース終了後のワンカット。
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31今回は残念な結果でしたが、来年のリベンジを誓って明るくバンザイで終了!今回のデータを元にした新しいレーシング・ドゥカティが、次の夏も“もてぎ”を走ります!

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