VIRGIN DUCATI | ドゥカティをメインにしたThe One Moto Show2018(ザ・ワン・モト・ショー) レポート トピックス

ドゥカティをメインにしたThe One Moto Show2018(ザ・ワン・モト・ショー) レポート

  • 掲載日/2018年03月15日【トピックス】
  • 取材協力/The One Moto Show  取材・写真・文/河野 正士
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カスタムバイクだけでなく、さまざまなバイク系アート作品も多数見ることができるのも「The One Moto Show」の特徴だ。

ニューウェーブ系カスタムショーの急先鋒
ポートランド発「The One Moto Show」

スクランブラーシリーズのリリースによって、カスタムシーンとの距離が一気に縮まったドゥカティ。毎年2月、アメリカ・ポートランドで開催されるカスタムショー「The One Moto Show/ザ・ワン・モト・ショー」においても、いくつかのドゥカティを見ることができた。

じつは2010年、ドゥカティはアメリカのフラットトラックレース選手権/グランド・ナショナル・チャンピオンシップ(GNC)で勝利し、当時29年の歴史を持っていたGNCのツインクラスにおいて、17年間続いたハーレーダビッドソンの連続勝利を打ち破ったのだった。またスクランブラーシリーズのデビューに合わせ、かつてドゥカティを駆りスーパーバイク世界選手権で多数のタイトルを獲得した経験があるトロイ・ベイリスがAMAプロ・フラットトラック選手権に参戦した。ベイリスの怪我によりシーズン途中でそのプロジェクトは中止となったが、ドゥカティとアメリカは、じつに興味深い関係にある。

近年は市販車をベースにしたフラットトラック選手権/Super Hooliganクラスにスクランブラーベースのマシンが出場し話題となっている。そんなアメリカにおけるドゥカティを中心に、「The One Moto Show」を振り返る。

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現在トレンドのど真ん中となるネオクラシックスタイルを、ドゥカティは2000年代半ばにすでに着手していた。それがこの、2006年式のドゥカティ・スポーツ1000EVOだ。そのマシンをベースに細部を整え、よりモダンなテイストを強めたスタイルに仕上がっている。

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地元ポートランドのバイクショップやバイク系アパレルショップを展開するSECOND GEAR PDXはスクランブラーをカスタム。

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アウディやフォルクスワーゲンのデザイナーとして活動するアレックス・アールのパーソナルプロジェクト/EARLE MOTORS。彼は以前、タンク&シート&ゼッケンカウル一体型のオリジナル外装をセットしたドゥカティ・モンスターを発表しカスタムシーンで話題となった。このマシンは、その最新作。スクランブラー・デザートスレッドをベースに、フロント21インチホイールなどを装着しオフロード性能をUP。アラスカなど、過酷な条件下での走行を考慮し車体右サイドにはウインチも装備する。またシートカウルには6ガロンの予備燃料タンクを装備。ナビゲーションタワーを想定したフロントカウルや、専用のバッグ&バッグステーを装備。タンク左サイドには小型チェーンソーなどを装着することもできる。

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市販車によるフラットトラック選手権/Super Hooliganクラスに参戦するスクランブラーベースのレーシングマシン。このマシンを駆るFrankie Gariciaはモトクロスを戦いながらこのクラスにも参戦。昨年は、このマシンを駆りSuper Hooliganクラスの最終戦/Motor Beachで優勝を飾っている。

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サンディエゴのドゥカティ・ディーラー/GP Motorcycleでセールスマネージャーを務めるJohn Goldsberryが運営するカスタムファクトリー。マシンは1995年式のM900モンスター。市販車によるフラットトラック選手権/Super Hooliganクラス参戦を目指している。

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さまざまなアーティストたちがヘルメットを題材に、ペイントや造形を加えアート作品を造り上げる「21Helmets」。数年前に展開され、それらの作品はイベントの主催者であるSee See Motorcycleのカフェスペースに展示されている。今回は、その新しいエキシビションを開催。ヘルメットやパーツを展開するBiltwellの新作ヘルメット/Lane Splitterがそのキャンバスとなった。

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Jesse Rookie Customが2002年に造り上げたカスタムマシン。エンジンはKTM製のモトクロッサー用4ストローク単気筒を使用。それをオリジナルフレームに搭載し、ボードトラックレーサースタイルを構築している。

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2017年にカスタム界を驚かせた「BMW Alpha」。トルコ人のインダストリアルデザイナー/Mehamet Doruk ErdenがBMW K75エンジンを使用し造り上げたマシンだ。使用したのはエンジンと駆動系のみ。エンジンを中心に、オリジナルシステムの前後サスペンションをセットアップ。車体にうつぶせになるようなライディングポジションで太股でシフトチェンジをするなど、独自のライディングスキルを必要とする。もちろん実走可能だ。

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ハーレーを中心に、さまざまなバイクをさまざまなスタイルにカスタムすることで知られるChurch of Choppersの新作はMotoGuzzi V11。イタリアン・ネイキッドスポーツバイクも、ちょっと悪い感じのカフェレーサーに。

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ロンドンとサンフランシスコの二箇所で活動するUntitled Motorcyclesが製作したモトグッツィ。このマシンは、サンフランシスコに近いカーメルで開催されるカスタムバイク&ビンテージバイクのイベント/Quail Motorcycle Gathering2017で最優秀デザイン賞を受賞したマシン。

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