モンスター796 写真速報
- 掲載日/2010年05月11日【トピックス】
- 写真・取材協力/Ducati Japan 文/VIRGIN DUCATI.com 編集部

モンスターシリーズのミッドレンジを担う「モンスター796」。日本国内への導入は秋の予定となっている。
新たにモンスターシリーズに加わった
ミッドレンジを担うモンスター796
2010年4月にイタリアにて発表された「モンスター796ABS」が、2011年のモデルの第一陣として、今秋より日本国内で販売が開始される。グレードはABS付きのみの設定となり、価格は1,190,000円。モンスター796の登場にあわせてボトムレンジであるモンスター696は価格を一部改定し、モンスター696+ABSが1,140,000円から1,090,000円へとプライスダウンされる。今回の価格変更により、モンスター796は1100と696の間を埋める価格設定となる。
気になるスペックの方だが、心臓部には新開発のデスモデュエ796エンジンを搭載し、スイングアームは上位モデルであるモンスター1100を踏襲した片持ちタイプを採用。現在発表されている諸元値はイタリア本国仕様のものだが、新型エンジンだけにハイパーモタード796同様に、国内仕様とのスペックに大きな差が無いと予想される。 今回は秋の発表に先駆けて、ディティールカットから走行シーンまで、モンスター796の画像をピックアップしてお届けする。まずは各部をじっくりと確認して欲しい。
フォトTOPICS(写真点数/17枚)

01フレームカラーは車体色に関わらずブライトレッドだ。

02搭載されるパワーユニットはデスモデュエ796。クラッチはAPTC湿式多板を採用している。

03シートにはスポーティなステッチ入り。標準でシングルシートカバーを装着している。

04マイクロビキニフェアリングを標準装備。

05上位モデルであるモンスター1100を踏襲した片持ち式スイングアームを採用。

06こちらの車体色はアークティックホワイト。ホイールカラーは共通でブラックとなる。

07精悍なイメージを醸しだすダイヤモンドブラックシルク。

08マフラーはモンスターシリーズらしいラテラルツインマフラーだ。

09ドゥカティらしいグラマラスなボディライン。

10メーターはこれまでのモンスターシリーズと共通のデザインだが、センターにABS警告灯を設置。

11リアのエンドラインに溶け込むデザインの新しいグラブハンドルが用意されている。

12本国サイトでは「LOGOMANIA」と銘打った特別なカラーバリエーションを公開中。

13ドゥカティの伝統を感じさせるカラーも多数設定。国内で導入の予定があるのか気になるところだ。

14ロゴもドゥカティメカニカのものを用意するなど、こだわりが見える。

15こちらはテルミニョーニマフラーやカーボン外装がついたカスタマイズ仕様。

16モンスター796の走行シーン。

17モンスター796の走行シーン。
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