VIRGIN DUCATI | モンスター900 カスタムDUCATI

モンスター900

  • 掲載日/2011年09月29日【カスタムDUCATI】
  • 記事提供/『DUCATI Campione Del Mondo』 Vol.06(2003.07.31発行)
モンスター900のカスタム画像

モンスターベースの
ドゥカティライトウェイト カフェレーサー

共通のエンジンを搭載する空冷Lツインは、各ディテールを含め構成パーツに互換性があるケースが多い。そんな関係で、機種間でパーツの流用が可能であり、ときとして正体不明のカスタムマシンが登場する。

ここに紹介する徳島のバイクショップ バイツー が製作したカスタムマシンもその一例だ。一見ではFカウルデザインからSS900系のカスタムマシンに見えるが、フレームやスイングアーム周りのデザイン、そしてパーツチョイスにはモンスターの面影も……。実はこのマシン、モンスター900がベースとなっている。

バイツーは、カスタムマシン作りが得意で、オリジナルパーツも数多い。このマシンには、同ショップがプロデュースするフルチタンエキゾーストが装着されている。ドゥカティ用マフラーと言えば筒状サイレンサーが多くを占めるが、バイツーではあえて個性を主張できるチタン板材をロール成型した独自のテーパードサイレンサーを提案。もちろんシャシーダイナモによるチェックを行い、開発を進めている。

ドゥカティLツインだからこそ可能な異機種混合カスタム。このような楽しみ方で、想像を超えたカスタムマシン製作ができることも忘れずにいて欲しい。

モンスター900のカスタム画像

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モンスター900のカスタム画像
【左】軽量なアルミボディでアジャスタブル機能を搭載したクァンタム製リアショックユニット。圧倒的に軽い商品なのが特徴で、レースファンのあいだで特に人気が高い。 【右】高精度なアルミ削り出しパーツをリリースしているイタリアのブッチ社製のステップキット。
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コックピット周りにはSS900用パーツが流用されている。セパレートハンドルにはアルミ削り出しのアエラ製SS900用をチョイス。フロントカウルもSS900用カスタムパーツだ。
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マービック製ペンタホイールにサンスター製Φ320ローターを組み合わせている。バネ下の軽量化によって、ハンドリングが軽快になる。
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モトコルセのタンクキャップを装着。ねじ込み式でキーレス仕様なのが特徴。サンデーレースファンのあいだで特に人気が高いパーツである。アルマイト仕上げのゴールドだ。
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ドゥカティパフォーマンスから発売されているドゥカティコルセ仕様のカーボン製クラッチカバー。クラッチユニットには定評のSTM製エボルツィオーネクラッチを採用。
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バイツーオリジナルのフルチタンスリップオンマフラーのプロトタイプ。内部にグラスウールを使わない多段膨張室の開発に取り組んでいる同ショップ(すでに市販化されている)。
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スイングアームのデザインからも、モンスターであることが理解できる。リアホイールはマービック製ペンタ5本スポーク。マグネシウム素材で軽量だ。
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これもブッチ社製ステップキット。軸部分がエキセントリック仕様でポジションの微調整が可能だ。
取材協力
バイツー
住所/徳島県徳島市昭和町8-23-2
電話/088-626-3685

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