VIRGIN DUCATI | 2010 MotoGPレポート 第5戦 イギリス DUCATIサーキット情報局

2010 MotoGPレポート 第5戦 イギリス

  • 掲載日/2010年06月24日【DUCATIサーキット情報局】
  • 写真・協力/Moto GP.com
    ※このコンテンツはドルナ・スポーツ社およびMotoGPオフィシャルサイトからの素材提供により制作されました。
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2010 MotoGP #05 BRITISH(2010.06.20)

イギリスでも苦悩が続くドゥカティ
またしても表彰台に一歩届かず

近年ドニントン・パークで開催されていたイギリスGPだが、2010年度はシルバーストンサーキットで行われた。24年ぶりの2輪最高峰レース開催にあたって改修も行われており、どのライダーにとっても新鮮なステージだ。開幕戦より苦しい戦いが続くヘイデンとストーナーも心機一転して、新たなサーキットで新たな戦いに挑むこととなった。

しかし、快晴のもと行われた決勝レースでは、現在ランキングトップを走るロレンソが、ロッシ不在のレーストラックを独走。誰も寄せつけないままにポールトゥウィンでフィニッシュを決め、今季3勝目を飾った。前回のレースで転倒を喫したヘイデンは、終盤で3位に浮上したものの、ラストラップでヤマハのルーキー・スピースにパスされて4位でゴール。今季4回目の4位となり、またしてもあと一歩で表彰台に届かなかった。一方、ストーナーはスタートで大きく出遅れてしまったが、そこから猛追を開始。ロレンソに匹敵する速さで一気に追い上げ、ヘイデンに次ぐ5位入賞を果たした。また、サテライトチームのプラマックレーシングに所属するエスパガルロが10位に入賞している。

2010年シーズンもすでに5戦を終えたが、残念なことにドゥカティ・マールボロ・チームの表彰台獲得はゼロ。デスモセディチGP10も未だ完全な戦闘力を発揮しているとは言えず、セッティングが上手く進まないことが多いようだ。ポイントランキングではトップを走るロレンソとヘイデンの差は60ポイント以上と非常に苦しい状況となっているが、次のレースこそ表彰台の真ん中に立ち、少しでもトップとの差を詰めてくれることを期待したい。

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またしても表彰台を逃したヘイデン。次こそは一番高い位置に上る姿を見たい。
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最後尾から5位まで挽回したストーナー。アッセンでの活躍を期待しよう。

RIDER’S VOICE

C・ストーナー(Ducati Marlboro Team)

「5位に喜べない。今日はもっと上でフィニッシュする力があった。ホルヘと優勝争いができたかは分らないけど、ウォームアップで幾つか見つかり、レースに向けて良くなったけど、酷いスタートの高い代償を払うことになってしまった」

「クラッチを離したら、バイクが飛び跳ねてしまい、もう一度クラッチを繋いでいる時に、みんなに抜かれてしまった。タイヤ温度は高くなかったので、序盤はパッシングを開始するまですごく気をつけて走ったから、大きくタイムロスしてしまった。」

「その後のレースはすごく楽しかった。グッドなリズムを見つけることができ、ポジションを上げることができたけど、序盤のタイムロスで、表彰台争いができなかった。」

N・ヘイデン(Ducati Marlboro Team)

「4位は決定的に欲求不満なリザルトだ。チームはウォームアップでいい仕事して、今日は走っていて楽しかった。グッドなスタートではなかった。クラッチにちょっとした問題があり、望んでいたようにスタートできなかった。レースは、多くのパッシングとグッドなバトルがあり、ナイスだった。コーナーでスムーズだったけど、ストレートでのトップスピードが不足していた」

「この4位に満足できないけど、少なくても、僕たちは上位に進出することができることを今回も証明した。僕たちはグッドな解決策を見つけた。これがアッセンで機能しなければいけない。」

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