Customized MONSTER
- 掲載日／2011年04月21日【トピックス】
- 写真・文／DUCATI BIKES編集部
左右2本出しのアップマフラーを装着したS4Rはベロアと革のカスタムシートを装着。
World Ducati Week 2007
World Ducati Weekとは、ドゥカティが主催するドゥカティスタのためのイベント。2～3年に一度、イタリアの名門サーキットであるミザノで開催され、ヨーロッパを中心に世界各国からドゥカティスタが集まってくるお祭りだ。
今回のカスタムDUCATIは、そんな2007年のWDWで見つけたユニークなカスタムモンスターをスナップで紹介しよう。モンスターオーナー諸氏のカスタムの参考になれば幸いだ。
フォトTOPICS（写真点数／22枚）
01マットブラックのモンスター。ベロア調シートはWDW会場でよく見かけるカスタム。日本でも流行るかも？
02右側だけにつけたカスタムミラーは、こうやってショッピングバッグをぶら下げるのにも大活躍！
03ボディとヘルメットのカスタムペイントをコーディネイトしてムードはバッチリ。テルミ管はもはや定番。
04フレームペイントをはじめとして、かなり気合いの入ったオールペン。カーボン製のライトカウルにも注目。
05WDW会場ではこんなふうにカジュアルムードのペイントカスタムがよく見られます。気軽にカスタマイズを楽しむ様子が伝わってきます。
06イタリアン・トリコローレでまとめてるから、違和感なくハイセンスな仕上がり。教科書的なカスタムですね。
07テルミ管とフェンダーレスと定番カスタムでまとめたS4RS。それより気になるのはタンクの上の荷物。よく落とさず走れるなあ。
08チェッカーフラッグで全身をまとめたペイントは、アクセントになってる赤の使い方が絶妙ですね。
09タンクをクロームメッキしたモンスター。炎天下を走ったらすごく熱そう…なんて考えるのはまったく無粋ですね。
10ゴールドにまとめつつ、ホイールやクラッチカバーはメッキ。ウィンカーレンズとスクリーンのクリアが効いてます。
11性能は上がらないけど、愛着はたしかに高まるのがオールペン。きれいなオレンジでまとめてます。ヘッドライトのネットが気になる…。
12ペイントに目がいってしまうけど、このヘッドライトはMVアグスタ・ブルターレの流用？ 意外と似合ってますね。
13こちらは会場内のメーカーブースに展示されていたミリタリー風にアレンジした、モンスター・ダーク。
14マルティニカラーの999にも目が行きがちだけど、ガルフ・カラーでペイントされたモンスターのカッコよさもすばらしい。
15オールマン・オレンジを彷彿とさせる、目が覚めるほど鮮やかなオレンジ。太陽の光に映えるんですね、これが。
16何やら意味も用途も不明なパーツがあちこちについてますが、リアのトランクが渋すぎる味を出してます。本格旅仕様？
17秋葉原にも出没しそうなイタリアン・ギャルとモンスター。WDW会場内ではこんな気軽な服装で移動してるドゥカティスタが多いのです。
18バーエンドに装着されたウィンカー、車体下にまとめられたサイレンサーやペータルディスクなど随所にカッコよさが光ってます。
19赤と白でシンプルにまとめたカラーリングに、強烈な印象を与えるデスモドロミックのイラスト。これぞドゥカティ！
20ペイントのセンスからもわかるようにこれからミザノ・サーキットを走る直前のモンスター乗りは女性ライダー。緊張してるのかな？
21いや～、女性たちが肌を見せてくれる季節はいいものですね。え、何の話だって？ もうモンスターなんて見てる場合じゃないでしょう！
22あ、ほら女性ばかりじぃ～っと見てるから、メットに「侍」って書いてる兄さんに睨まれちゃいましたよ。
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