VIRGIN DUCATI | 2009 MotoGPレポート 第7戦 オランダ DUCATIサーキット情報局

2009 MotoGPレポート 第7戦 オランダ

  • 掲載日/2009年07月03日【DUCATIサーキット情報局】
  • 写真・協力/Moto GP.com
    ※このコンテンツはドルナ・スポーツ社およびMotoGPオフィシャルサイトからの素材提供により制作されました。
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2009 MotoGP #07 ASSEN(2009.06.27)

フィジカル面の問題を乗り越え
ストーナーが連続3位表彰台を獲得

外気温は24度、路面はドライというグッドコンディションの中、MotoGP第7戦オランダGPが開催された。今回の注目はなんといってもストーナーとヘイデンが駆るドゥカティと、ロッシとロレンソを擁するヤマハの頂上対決だ。上位3名が同ポイントで迎えたオランダラウンドは、今後のタイトル争いの行方を占う重要な一戦。一足早くトップへ躍り出るためにも、ストーナーに大きな期待がかかるレースとなった。

この1周4.555kmのアッセンサーキットで行われた戦いが、これまでになく波乱に満ちたものになることを誰が予想できただろうか。レース開始早々、2番手のポジションで好スタートを見せたホンダのペドロサが転倒。そのチームメイトであるドヴィヅィオーソも11周目で転倒しリタイヤとなり、トップグループの常連たちが消滅するというアクシデントが発生した。また、中盤グループでもプラマックレーシングのカリオがクラッシュするなどのトラブルが続く。そんな中、ヤマハ勢がトップを独占し、その後をストーナーが追うという前回のカタルニヤGPと同じ展開となり、またしても他を引き離していった。結局そのままロッシ、ロレンソ、ストーナーとチェッカーを受け、全く前回と同じ表彰台が再現されたが、ロレンソとの差は20秒近く。とはいえ、前回に続き体調がすぐれないままレースに臨んでいたストーナーは思うようにタイムが上がっておらず、終了後のカンファレンスにも姿を見せないほどだった。そんなコンディションの中、今回も3位表彰台を死守した底力には驚きを禁じえない。

復調の兆しが見えたヘイデンは中盤グループで激しいバトルを繰り広げ、8位にてゴール。前回の10位から二つポジションを上げており、次回はさらなる飛躍を目にすることができそうだ。次回の開催は7月5日にラグナセカサーキットで行われるアメリカラウンド。次こそベストコンディション&ベストリザルトとなることを期待したい。

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体調がすぐれないにも関わらず力走するストーナー。リザルトは前回と同じ3位をキープした。
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先行するロレンソを追撃するが、残念ながら一歩及ばなかった。今シーズン最大のライバルは、やはりヤマハだ。

RIDER’S VOICE

C・ストーナー(Ducati Marlboro Team)

「今週は体調が良かったけど、金曜にまた疲労感を覚え、だんだんと体調が悪くなっていった」

「全てのビタミン剤を服用したけど、全く効果がなかった。この問題をもっと追及しなければいけない。この状態を続けることはできない。ポイントに影響している。」

「幸運にもバイクは今回も最高に走った。チームのおかげだ。ドクターと僕たちのトレーナーに感謝したい。次のラグナセカまでにあまり時間がないのは残念だけど、何ができるのか見てみよう。」

N・ヘイデン(Ducati Marlboro Team)

「13番グリッドからスタートする時、たくさんの仕事が控えているが、今日はシーズン中でベストなバイクがあった。チームに計り知れない感謝を表したい。彼らは懸命に働いてくれた。」

「レース序盤は最高だった。2人のライダーに抜かれ、リズムを少し失うまでは、第2グループをリードすることもできた。バックストレートでブレーキングを少しミスしてしまい、コースアウトしまったけど、もう一度グループに加わることができた。楽しかったけど、レース中盤から左ハンドルが緩み、数人のライダーに抜かれてしまったのは残念。」

「とにかく、タフなバトルだった。5位、6位争いだったことは分かっているけど、まるでタイトル争いのようだった。」

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