VIRGIN DUCATI | 2009 MotoGPレポート 第2戦 日本 DUCATIサーキット情報局

2009 MotoGPレポート 第2戦 日本

  • 掲載日/2009年05月20日【DUCATIサーキット情報局】
  • 写真・協力/Moto GP.com
    ※このコンテンツはドルナ・スポーツ社およびMotoGPオフィシャルサイトからの素材提供により制作されました。
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2009 MotoGP #02 JAPAN(2009.4.26)

ヘイデンが無念のリタイア
ストーナーは4位入賞でポイントを重ねる

4月26日にもてぎで行われたmotoGP日本ラウンドは、前日までの雨天とはうって変わり、春めいた晴天のもとスタートした。予選走行が豪雨でキャンセルされたため、グリッドはフリー走行時のラップにて決定。ストーナーは2番手、ヘイデンは12番手からのスタートとなった。昨年9月のもてぎではロッシが優勝したものの、ストーナーは2位に入賞しており、今回も好成績への期待がかかる。一方ヘイデンは前回のカタールでの怪我の影響もほぼ回復しており、気持ちを新たに日本GPに挑むこととなった。

しかし、スタート直後の混雑の中で高橋とヘイデンが接触。マシンを破損する事態となり、双方がリタイアするという波乱の幕開けとなる。ポールポジションのロッシがリードするなか、ストーナーはロレンソ、ペドロサ、ドヴィツィオーソがトップ集団を形成。しかし、ウォームアップ中に見つかったフロントブレーキの問題が完全には解決しておらず、ストーナーは中盤に差し掛かる前に先頭グループから一歩後退し、一時は7位まで順位を落とすこととなった。その後周回を重ねる中、再び追い上げてドヴィツィオーソをパスし、4位でチェッカー。ライダーランキングではポイントリーダーから後退し3位となったものの、ポイント差は3でおさまっている。

次回のレース開催は、スペインのヘレスサーキット。ストーナーにとっては苦手となるステージで、2002年から表彰台に乗っておらず昨年も11位と振るわなかったが、熟成のすすむデスモセディチGP9とならば、これまでにない好成績が期待できるかもしれない。一方、ヘイデンにとっては、初タイトルを獲得した2006年に3位入賞を果たした場所。序盤から不運が続いたが、スペインでは彼らしい熱い走りを見せてくれるだろう。

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ストーナーは序盤こそトップグループにいたものの、ブレーキのトラブルで順位をさげた。そんな中でも4位入賞まで巻き返しに成功したのは大きい。
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ヘイデンはスタート直後まさかのクラッシュでリタイア。前回のカタールで負傷した部分を再度痛めたが、本人いわく「大丈夫」とのことだ。

RIDER’S VOICE

C・ストーナー(Ducati Marlboro Team)

「全体的にはすごく嬉しい。すごく良く走れたと思う。チームは、週末の僅かな時間の中でベストな仕事をした。」

「序盤にあれほどタイムロスしなければ、上位進出が許されるタイムだった。ウォームアップ中にフロントブレーキでチャタリングを引き起こす問題が見つかり、序盤の6、7ラップはブレーキングの自信がなかった。」

「リザルトはもっと悪くなったかもしれない。ヘレスではもう少し良くなるかもしれない。グッドなスタートが切ることができるだろう。上位争いがしたい。」

N・ヘイデン(Ducati Marlboro Team)

「エスケープゾーンで、高橋が何をしたのか聞こうとした。謝ったと思うけど、僕はソリーという言葉を聞く状態ではなかった。」

「彼のホームレースで、大きなプレッシャーがあることを分かっているけど、それは誰かをコース外に追い出すため、ヒーローになるための理由ではない。」

「全く必要でないことだった。グッドなスタートでヘアピンに進入した時、誰かにぶつけられた。それが全て。もう少し経験を積むことができたけど、それ以上ではない。僕はこのバイクで周回を重ねることが必要なんだ。」

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