スポーツツーリングST4S
スポーツツーリングは、排気量944cc=ST2、916cc=ST4、996cc=ST4S&ST4S ABS、992cc=ST3&ST3S ABSと、エンジンによって分けられます。
スポーツツーリングは、排気量944cc=ST2、916cc=ST4、996cc=ST4S&ST4S ABS、992cc=ST3&ST3S ABSと、エンジンによって分けられます。
900スポルトは、スーパースポーツシリーズの廉価モデルとして 2002年に追加されました。
モンスター800 シリーズは、それまでの モンスター750 に代わって 2003年に登場しました。
2009年に発売された GT1000ツーリングは、GT1000 に大型のウインドスクリーンとリアキャリアを装備することで、ツーリングでの快適性を追求したモデルです。
2007年に発売されたムルティストラーダ1100シリーズは、ドゥカティ初のデュアルパーパスとして爆発的にヒットした ムルティストラーダ1000 の正常進化版です。
モンスターS4Rテスタストレッタは、2004年発売のモンスターS4R に、テスタストレッタ と呼ばれる 998・999 用の新型エンジンを組み合わせたモデルです。
発売当初のラインナップはスタンダードである 748 のみでしたが、1998年からは SP系と呼ばれる上位モデルの 748SP、748SPS、748R が追加されています。
独特なデザインとオールラウンド性能が魅力のムルティストラーダ1000&1100シリーズが大きく支持を集める陰で、目立たないミドルクラスモデルがありました。
2002年と 2003年に販売された 998シリーズは、ドゥカティ=スーパーバイクシリーズを印象付けることとなった 916系スーパーバイクの最終進化形です。
2000年代初頭に人気を博したスポーツツーリングシリーズは、ST2 に始まり、ST4、ST4S、ST4S ABSと着実にラインナップを拡充していきました。
モンスターS2R1000は、片持ちスイングアームや左2本出しマフラー、マルケジーニ製ホイール、プラスチック製のガソリンタンクを追加した空冷のハイエンドモデル。
2003年に登場し、2005年には上位モデルのSが発売された ムルティストラーダ1000 シリーズは、2007年にムルティストラーダ1100シリーズへと進化しました。
749R は、スーパースポーツ世界選手権などの市販車レースに出場するための車両承認(ホモローゲーション)用モデルです。
モンスターS4RSテスタストレッタが登場する以前、スーパーバイクシリーズ由来の水冷エンジンを搭載したモデルは、モンスターS4 とモンスターS4R がありました。
日本メーカーに先んじてメーカーとして力を入れ、スーパースポーツ世界選手権をはじめとするミドルクラスの市販車レースを確立したのはドゥカティでした。
750SS は 1998年、インジェクションの採用とともに、スーパースポーツを表す “SS” が排気量の前に付く車名へと変更になりました。
“ダーク” とは、つや消しカラーで足まわりなどの装備が省略された廉価版を指し、ドゥカティはさまざまなモデルで展開しています。
996S は、量産スタンダードモデルと、台数限定の上位仕様であるホモロゲーションモデルの中間を埋めるモデルとして登場しました。
749 シリーズは、同時期にラインナップされていたフラッグシップの 999 シリーズと同様に、2003年から 2006年まで販売されました。
モンスター400 シリーズは、普通二輪免許に合わせた日本専用です。そのため、モンスター900S などとは違い、排気量を拡大することなく長きに渡って販売されました。
2003年の東京モーターショーに出品され、大きな反響があったことから発売が決定したスポーツクラシックシリーズ。
モンスターS2R は、モンスターS4R が先鞭をつけた片持ちスイングアーム、左2本出しマフラー、5本スポークホイールを採用したスタイルが最大の特徴です。
996シリーズは、1998年から 2001年に生産・販売されました。“ドゥカティ=スーパーバイク”を世界中に印象付けることとなった 916シリーズの進化版です。
1990年代当時、水冷エンジン搭載のスーパーバイクがドゥカティの最先端カテゴリに君臨していました。