VIRGIN DUCATI | 2014 MotoGPレポート 第17戦 マレーシア DUCATIサーキット情報局

2014 MotoGPレポート 第17戦 マレーシア

  • 掲載日/2014年10月31日【DUCATIサーキット情報局】
  • 特別協力/Ducati Japan  プレスリリース/2014年10月27日
    MotoGPで活躍するドゥカティ・チーム。メーカー発信のレポートをフォトギャラリーでご紹介します。
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2014 MotoGP #17 Malaysia(2014.10.26)

ドヴィツィオーゾは8位
クラッチローはリタイアとなり、残念な結果に終わる

MotoGP 第 17 戦となるマレーシア GP がセパン・サーキットで開催され、Ducati チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾとカル・クラッチローは、ともにメカニカル・トラブルに見舞われ、思いどおりの走りができなかった。

20 周のレースを2列目からスタートしたドヴィツィオーゾは、巧みなスタートダッシュを決め、オープニングラップ終了時点で3番手につけた。2周目にマルク・マルケス(ホンダ)にオーバーテイクされたものの、14 周目まで5位のステファン・ブラドル(ホンダ)に対してセーフティリードを確保していた。しかし、デスモセディッチ・エンジンにトラブルが発生、スローダウンを余儀なくされて複数のポジションを落とした。ドヴィツィオーゾは、最終的に8位でチェッカーを受けた。

チームメイトのクラッチローも、3列目から良好なスタートを決めてブラドルに次ぐ6番手を走行していたが、5周目に電装系のトラブルでエンジンがストップ、マシンが止まりリタイアとなった。

RIDER’S VOICE

ドゥカティライダーの画像

アンドレア・ドヴィツィオーゾ/8位

「あのトラブルが残念だ。スロットルを捻るたびにエンジンがグズつき、スローダウンすることになった。このトラブルが来年に向けた開発に役立ってくれれば幸いだ。レース前はトップ4を捕まえるのは非常に困難だと思っていただけに、個人的にはレース展開に満足している。今週末、チームは良い仕事をした。セッションのたびに進歩して、このマシンでできるすべてのことをやり遂げたと感じている。このサーキットは攻略が難しいが、その中でコンスタントにペースを維持できたのが、僕にとって大きな収穫だった」

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カル・クラッチロー/リタイア

「レースペースは悪くないと感じていただけに、この結果は残念でならない。今朝のウォームアップでは、ユーズドタイヤならば上位陣よりも良いペースで走れるとわかっていた。特に同じタイヤで5ラップしたらこちらが上だったので、今日はトップ4圏内でフィニッシュできると確信していた。だが、電装系のトラブルでエンジンが止まってしまった。これもレースと割り切って、バレンシアでは最高の走りをお目にかけたい」

ルイジ・ダッリーニャ/ドゥカティコルセ・ゼネラルマネージャー

「アンドレアもカルも良いリザルトが獲れるポジションにいただけに、今日のレースはそれなりに期待が大きかった。今回のトラブルの原因を精査し、来季を見据えたソリューションを見出したい」

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