2010 MotoGPレポート 第13戦 アラゴン
9月19日、モーターランド・アラゴン(スペイン)で第13戦アラゴンGPの決勝レースが開催された。MotoGP初開催となるアラゴンで他のライバルに先んじていち早くコースに順応したのがドゥカティのケーシー・ストーナーだった。
9月19日、モーターランド・アラゴン(スペイン)で第13戦アラゴンGPの決勝レースが開催された。MotoGP初開催となるアラゴンで他のライバルに先んじていち早くコースに順応したのがドゥカティのケーシー・ストーナーだった。
9月6日、ミサノ・ワールド・サーキット(イタリア)で第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースが開催された。
29日、第11戦インディアナポリスGPの決勝レースがインディアナポリス・モーター・スピードウエイで行わた。
気温26度、路面温度40度、コンディションはドライ。理想的な環境のもと、MotroGP第10戦チェコGPの決勝レースがブルノサーキットで行われた。
ドゥカティにとってアメリカGPは縁起の良いラウンドだ。これまでも数々好成績を収めており、当然今回のレースでもスペクタクルな結果が期待される。
一時の不調からストーナーが復活し、戦闘力が高まるドゥカティ・マールボロ・チーム。ザクセンリンクで開催されるドイツGPでもカタールニャGPに続く好成績が期待される。
前回のオランダGPで3位表彰台を獲得し、復調の兆しが見え始めたマールボロ・ドゥカティ・チーム。昨年のレースでは、ストーナーが体調不良ながら3位に入っており、今回も好成績が期待できる。
通常は日曜日に開催されるMotoGPクラスだが、ダッチTTとも呼ばれるオランダGPでは土曜日の開催となる。全長4.555kmのアッセンサーキットは快晴に恵まれ、路面も最高峰レースに相応しいベストコンディション。
近年ドニントン・パークで開催されていたイギリスGPだが、2010年度はシルバーストンサーキットで行われた。24年ぶりの2輪最高峰レース開催にあたって改修も行われており、どのライダーにとっても新鮮なステージだ。
6月6日決勝レースが開催されたMotoGP第4戦イタリアGPは、ドゥカティのホームコースとも言えるムジェロ・サーキットが舞台。昨年は見事ストーナーが優勝してロッシの8連覇を阻止した場所だけに、ドゥカティ復活の期待がかかる。
5月23日、快晴のル・マンサーキットで行われたMotoGPフランスラウンド。開幕戦から表彰台の無いドゥカティにとって、今後のチャンピオンレースを争うためにもそろそろ勝利が必要だ。
本来であればカタールの次は日本だが、アイルランドの火山噴火による交通網への影響で、日本GPが10月開催へと日程変更。2010年度の第2戦はスペインGPとなった。
2010年のMotoGPは、例年通りカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されるナイトレースで開幕を迎えた。
2009年を締めくくるMotoGP最終戦は、晴天のもとバレンシアサーキットで行われた。今年度のチャンピオンは前戦であるマレーシアGPで確定してしまったが、ランキング2位の座は未だ未確定。
ついに残り2戦となった2009年度のMotoGP。全17戦中第16戦にあたるのが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われるマレーシアGP。
今回のMotoGPは、ストーナーの母国であるオーストラリアGP。ストーナーは3戦ぶりに復活したポルトガルGPにおいて2位を獲得した余勢で、2007年、2008年につづいてホームグランドでの優勝を狙う。
ついにポルトガルラウンドを迎えたMotoGPも、残すところ3戦。ヤマハ勢が圧倒する中で展開するシリーズもいよいよ終盤だ。
熱戦が続くMotoGPもついに13戦目のサンマリノGP。ライダースランキングはヤマハのロッシが一歩リードしており、ロレンソが小差でその後に続いている。
前戦であるチェコGPより、体調不良のため欠場したストーナーに替わって、プラマックレーシングよりカリオを呼び寄せたドゥカティ。
去る8月10日、ドゥカティから衝撃的な発表が行われた。ここ数戦体調不良を訴えているストーナーが、本格的な治療のためにチェコGP含め3戦連続で欠場することが確定。
ドゥカティとライバルチーム達の熱戦が続くMotoGPも、ドニトンパークで行われるイギリスGPでいよいよ10戦目を迎える。
4月に行われた第1戦カタールGPから3ヶ月。ドゥカティ、ヤマハ、ホンダが毎回激戦を繰り広げるmotoGPも、7月19日にザクセンリンクで行われるドイツラウンドで9戦目。
毎回白熱の戦いを見せるMotoGPも、いよいよ第8戦。舞台となるラグナ・セカサーキットは、まるで捻りこむかのようなS字下りコーナー“コークスクリュー”で知られる難易度の高いサーキット。
外気温は24度、路面はドライというグッドコンディションの中、MotoGP第7戦オランダGPが開催された。今回の注目はなんといってもストーナーとヘイデンが駆るドゥカティと、ロッシとロレンソを擁するヤマハの頂上対決だ。