VIRGIN DUCATI | 【海外試乗速報】ムルティストラーダ950 メディア向け発表会 トピックス

【海外試乗速報】ムルティストラーダ950 メディア向け発表会

【海外試乗速報】ムルティストラーダ950 メディア向け発表会の画像

ムルティストラーダ950のツーリング性能は1200と同様高い。快適なウインドプロテクション、アップライトなポジションで長い時間のライディングでも疲労感が少ない。そこにはミラーの見やすさ、ステップや操作系の扱いやすさなど細かなチューニングにも心が行き届いていることも見逃せない。

ほほえみかける冒険バイク
ムルティストラーダをもっと多くの人に

ドゥカティのアドベンチャーツアラー、ムルティストラーダは、スポーツ、ツーリング、アーバン、エンデューロという4台のバイクを先端技術により一つにした4 Bikes in 1コンセプトを掲げ、楽しみ方、走る場所を問わない全方位性能が魅力だ。これまで1200DVTエンジンを搭載した4モデルで展開してきたが、新たにハイパーモタードに搭載されていた937ccユニットを専用チューンして搭載したムルティストラーダ950がデビューした。フロントに19インチ、リアに17インチタイヤを採用し、前後170mmのストロークを持つコンベンショナルなサスペンションを搭載。これによりムルティストラーダらしい乗り易さとスポーティーさはそのままに開ければ速いし、スムーズなエンジンも魅力だ。嬉しいのはプライスタグだけではない。国内デリバリーは4月を予定。豊富なオプションで好みの一台に仕立てる楽しみもあり、「ちょうどいい」ムルティストラーダの登場が今から待ち遠しい。

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01ドゥカティ・レッド、スターホワイト・シルクの2色が用意される。フレームは共にレーシング・グレイ、ホイールはマット・グレイの塗色となる。キャストホイールとなった前19インチ+後17インチホイールで独自のキャラクターを持っている。気になる価格はドゥカティ・レッドは173万6,000円、スターホワイト・シルクは177万6,000円となっている。
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02インターナショナル・ローンチが行われたのはスペイン領カナリア諸島の一つ、フェルテヴェントゥーラ島。大西洋に浮かぶ島の海に面したホテルが会場だった。そのプールサイドにはドゥカティ流のおもてなしが。
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03試乗に先立って行われたムルティストラーダ950の製品説明。開発をしたエンジニア達から直接プロダクトの特性、造り手の思いなどを聞く。エンジンは広いトルクバンドを与え、乗りやすくかつ開ければ楽しめる特性に拘ったという。誰もが乗りやすい特性こそ相応しいというのが彼らの意見だ。
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04グループで島内に設定されたコースをツーリングしながら走るカタチでテストは進められた。2つのグループに分かれ、スターホワイト・シルクにはオプションのパニアケースやセンタースタンドなどが装備されていた。
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05ドゥカティ・レッドの車両はノーマルの状態。島内の山岳路ではそのハンドリングを楽しむことが出来た。170mmのストロークを持つサスペンションは設定が適切で、セミアクティブなど電子制御を持たないが、乗り心地の良さと、旋回性の良さ、安定性など全てに満足感をもたらすものだった。
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06前後ともフルアジャスタブルのサスペンションを持つ。オプション装着車ではそのイニシャルプリロードをフロント、リアともに掛けた状態でも試乗。推奨のスポーツ設定ということもあり、パニアケース、センタースタンドなどを装備した事を差し引いてもスポーティーな走りを楽しめた。
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07ムルティストラーダ950のシート高は840mm。シートは1200エンデューロと同様のものを採用。シート座面は体重をソフトに受け止める印象で長い時間でも尻の痛みが少ない。前端が絞られているので足付き感もよい。
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08オプションで用意された20mm低いローシートもためしてみた。シートトップの高さは下がるが、座面の横幅がスタンダードよりも広く感じ、足を着くとき太腿の付け根が横に広がる印象で足付き感の向上というより、相対的にライダーが低く座ることでスクリーン性能向上の効果を大きく感じた。
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09電子制御スロットルによりライディングモード毎のキャラクターもしっかりと着けられている。ツーリング、スポーツではフルパワーの113馬力を、アーバン、エンデューロでは75馬力に制御される。振動が少なく広い回転域で扱いやすいトルクを生み出す。開けた時の吸気音も魅力的だ。
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10フェイスやノーズのデザインは1200同様。ヘッドライトはハロゲンとなる。キリっとしたデザイン、サイドパネルとノーズ、スクリーンセクションが折り重なる独自のデザインはアドベンチャーバイクの中でもライバルと一線を画するデザイン性の高さを持っている。
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11LCDモニターを採用するインストルメントパネル。使い勝手に不満無し。燃費情報や航続距離、ハンドルから手を離さずに選択、リセットできるトリップメーターなど、ツーリングバイクとしての矜恃をもっている。スクリーンは片手でその位置を移動させることができるピンチ&スライド式を継承。
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12ライディングモードの設定変更は左スイッチボックス右側のスライドスイッチで選択し、ウインカーキャンセルスイッチを押して選択。走行中でも変更が可能。多機能表示の選択も直感的にできるので戸惑わない。走行中のストレスフリーも旅バイクの重要な要素だ。
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131200シリーズ全車はハンズフリーキーを採用するのに対し950はコンベンショナルなキーを使ったイグニッションを持つ。そのため、右側スイッチボックスに起動スイッチがなくシンプルなものになっている。操作性に問題無し。
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14φ320mmのディスクプレートと対向4ピストンキャリパーを組み合わせる。タイヤはピレリ・スコーピオントレール2。スポーツ性、ツーリングでの快適性、ダートでの過渡特性、低温時や降雨時のグリップ性能など幅広い性能をもったタイヤだ。
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15前後ともY字型スポークのキャストホイールを履く。リアスイングアームは両持ちタイプ。これも1200エンデューロと同じものを使う。リアブレーキは2ピストンキャリパーを採用。タンデム時の減速などリアブレーキ主体で走りたいときの操作性や制動力に長けたムルティストラーダらしい装備。
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16ライダー、パッセンジャーシートは分割型を採用。トップ面の広さとシート前方がナナメにカットされていることが解る。赤いステッチがドゥカティらしい。リアシートの面積は広く長旅でもライダー、パッセンジャーともに快適な走りを約束してくれる。
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17大型のリアキャリアはパッセンジャーのグリップバーも兼ねている。グリップ下側に見える四角い穴はパニアケースの取りつけラッチを差し込む場所。純正樹脂製ケースならば取り外してもその外観に響かない。
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18縦側細身のサイレンサー。1200エンデューロと同意匠となる。幅が薄いだけにパニアケースの容量にも影響を及ぼし難い設定。旅の荷物が多いことや、それを詰めるのに意外と苦労があることをしっかり見据えたデザインだ。オフロード走行時渡河性能でも有利である
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19油圧プリロードアジャスターを持つリアサスペンション。コンフォート、スポーツ、タンデム、ラゲッジパニアの積載時など、走行状況に応じたセットアップをライダー自身が行うことができる。減衰圧を含めフルアジャスタブルだ。
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20ムルティストラーダ自慢の装備がステップ。肉厚の硬質ゴムが車体からの振動をキャンセルする。オフロードブーツで走る時など、このラバーは簡単に着脱が可能となる。取り外すとペダルの踏面の高さが同程度となりスタンディングポジションでの操作性も向上する。
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21純正パニアケースはスタイルの一部に溶け込む。トップケースや、センタースタンド、タンクバッグ、USB充電ポート、エンジンプロテクションバー、テルミニョーニ製ドゥカティパフォーマンスエキゾーストなど豊富なオプションが用意され、パーソナライズが可能になっている。

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