VIRGIN DUCATI | 【EICMA2018レポート】ウイングレット装備のパニガーレV4Rが主役のドゥカティブース トピックス

【EICMA2018レポート】ウイングレット装備のパニガーレV4Rが主役のドゥカティブース

  • 掲載日/2018年11月16日【トピックス】
  • 取材協力/ドゥカティジャパン  写真/Ryo Tsuchiyama 文/VIRGIN DUCATI.com 編集部

【EICMA2018レポート】ウイングレット装備のパニガーレV4Rが主役のドゥカティブースの画像

マイナーチェンジが施された新型ムルティストラーダ950 S。エレクトロニック・ドゥカティ・スカイフック・サスペンション(DSS)、ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)アップ/ダウン、フルLEDヘッドライト、5インチTFTカラー液晶ディスプレイ、ハンズフリー・システム、クルーズ・コントロールなどの最先端テクノロジーが搭載されている。

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インターモト2018でモデルチェンジが発表されたスクランブラー デザート・スレッド。フレームに合わせたステッチのシート、リムはブラックタイプとされる。さらにオフロード・ライディング・モードが新たに設定され、ABSを無効にすることができる。

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ドゥカティ125GP Desmoのカラーリングを踏襲したスクランブラー カフェ・レーサー。前後のホイールはスポークタイプとされ、クラシカルな雰囲気に。フロントブレーキはラジアルマウントを採用。

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ブラック&イエローのツートーンカラーが特徴のスクランブラー フル・スロットル。リアエンドとシートの変更でより攻撃的なマシンに仕上げられている。サイドのゼッケンプレートは2018アメリカン・スーパー・フーリガン選手権に参戦しているフランキー・ガルシアが駆るフラット・トラック・スクランブラーがイメージソースになっている。

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スクランブラー1100の走行性能が高められたスクランブラー1100スポーツ。こちらのモデルはマフラーやミラーが変更されたカスタムモデルである。

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スクランブラーエリアに展示されたカスタムモデル。ダートトラッカースタイルのこちらのマシンは、まるでメーカーメイドのマシンのような高い完成度を誇っている。

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アール・モーターが手がけたスクランブラーのカスタムマシン。無骨なアドベンチャースタイルのマシンであるが、タンクやシート、その他細かなディテールにおいても丁寧に作り込まれている。

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ニューカラーのパニガーレV4 Sコルセ。このカラーはMotoGPチームのオフィシャル・カラーからインスピレーションを得たもので、WDW 2018のチャンピオンズ・レースで優勝したミケーレ・ピッロのマシンと同じグラフィックが採用されている。

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前後オーリンズサスペンシャンやステアリングダンパーを装備した959パニガーレコルセ。エンジンは955ccスーパークワドロエンジンを搭載し、車両重量はパニガーレ959より2.5kg軽い197.5kgとなっている。

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マットブラックカラーにレッド&グレイのグラフィックが加えられた新型モンスター821ステルス。クイック・シフト・システム、アジャスタブル・フォーク、メーターバイザーを装備している。

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専用の展示エリアが設置された、電動アシスト付きマウンテンバイクのドゥカティMIG-RR。マウンテンバイクの新たな可能性を示唆する一台である。

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MotoGPドゥカティチーム、アンドレ・ドヴィツィオーゾのドゥカティデスモセディッチGP。搭載される排気量1,000ccの水冷DOHC 90度V型4気筒4ストローク デスモドロミック4バルブエンジンは250hp以上を発揮する。

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SBKドゥカティチーム、チャズ・デイビスのパニガーレRスーパーバイク。車両重量はわずか168kgで、エンジンには排気量1,198ccの水冷DOHC 90度V型2気筒4ストローク デスモドロミック4バルブを搭載し、215hp以上を発揮する。

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こちらは新型パニガーレV4 RをベースとしたSBKの試作マシン。エンジンの最高出力234hp、乾燥重量は165kgで0.70hp/kgというパワーウェイトレシオを実現している。

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新型パニガーレV4 Rベースのレーサーの詳細なスペックは明らかにされていないが、カーボン製フェアリングに前後オーリンズ製サスペンション、ブレンボ製ラジアルマウントキャリパーなどの最新装備で武装している。前モデルに比べ、大幅にパフォーマンスアップが図られているのは間違いないので、SBK2019年シーズンの台風の目になること必至!

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