ムルティストラーダ1260Sや新型モンスター821の試乗車が用意された第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会レポート
- 掲載日/2018年04月09日【トピックス】
- 取材協力/JAIA 日本自動車輸入組合 写真・文/成田 恒一

国内初試乗のモデルも用意されたドゥカティブース
JAIA 日本自動車輸入組合の二輪車委員会が運営する第4回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会が大磯プリンスホテルで2018年4月4日(水)~5日(木)に行われた。輸入二輪車の魅力を広くアピールし、国内市場の活性化を目的としてメディア向けに開催されているこのイベントは天候にも恵まれ今年も大盛況であった。
ドゥカティブース最大の目玉はパニガーレV4で、残念ながら試乗車の用意はなかったが、やはり多くのメディアが注目していた。その他、新型スクランブラー1100の展示車に新型ムルティストラーダ1260Sや新型モンスター821は試乗車が用意され、大きな人気を集めていた。それでは早速ドゥカティブースのレポートをお伝え!

残念ながら展示車両のみであったモトGPマシンと同形式のV型4気筒エンジンを搭載する新型パニガーレV4S。ドゥカティ最大の注目モデルである。

こちらも試乗車の用意はなく、展示車両のみであったが、旧モデルから排気量が1,079ccにアップされた新型スクランブラー1100。

電子制御セミアクティブサスペンションにより、快適性と走る楽しさを両立する新型ムルティストラーダ1260S。

初代モンスターの登場25周年を記念してアップグレードされた新型モンスター821。

ローランド・サンズがグラフィックデザインを担当したネオクラシックテイストのスクランブラー マッハ2.0。

スクランブラーにカフェスタイルを融合させたスクランブラーカフェレーサー。そのスタイルはもちろんであるが、カフェをイメージさせる「ブラック・コーヒー」カラーが洒落ている。

SSの名を復活させたスーパースポーツS。2016年のEICMAでは「もっとも美しいバイク」に選ばれたサラブレッドである。

クルーザーの概念を覆したドゥカティのXディアベルS。このスタイルは唯一無二のものだ。

モンスター1200S、モンスター797+、そしてモンスター821と、人気のモンスターシリーズの試乗車も用意された。