ディアベル
ブルーボディ+ストライプで素材のマッシブさを強調させる。アメリカン V8 を搭載したマッスルカー、シェルビー・コブラ 427 のイメージでカスタムされた東名横浜のディアベル。

ブルーボディ+ストライプで素材のマッシブさを強調させる。アメリカン V8 を搭載したマッスルカー、シェルビー・コブラ 427 のイメージでカスタムされた東名横浜のディアベル。

ホンダが自転車に装着するエンジンやカブからバイクメーカーとしてスタートしたのと同じように、ドゥカティも クッチョロ のエンジン生産からバイクメーカーとしての道を歩みはじめたのでした。

2003年に登場し、2005年には上位モデルのSが発売された ムルティストラーダ1000 シリーズは、2007年にムルティストラーダ1100シリーズへと進化しました。

ロッシとヘイデンは、ともに良好なウェットセットアップを見つけていた。しかし、スタート時点で雨は止み、ウェットからダンプコンディション(うっすらと湿っている状態)に変化していた。

コアなカスタムユーザーにはわかる、絶対に外さないセットアップのお手本。スポーツイメージを前面に打ち出したモデルとは異なり、マッシブなスタイリングを持つ新機軸のパフォーマンスクルーザー、ディアベル。

スーパーバイクのフェアリングを取り除いたハイパフォーマンスモデル。戦場はもちろんヨーロッパの裏道か。

749R は、スーパースポーツ世界選手権などの市販車レースに出場するための車両承認(ホモローゲーション)用モデルです。

モンスターS4RSテスタストレッタが登場する以前、スーパーバイクシリーズ由来の水冷エンジンを搭載したモデルは、モンスターS4 とモンスターS4R がありました。

ドゥカティの真髄ともいえるスーパーバイク。2012年秋に日本上陸した 1199 パニガーレは、あらゆる面でこれまでのスポーツバイクを凌駕するものに仕上がっていた。

ロッシ、ヘイデンともに週末を通じてセットアップを煮詰め、フリー走行や予選ではライバルと互角に戦えるタイムを記録していたものの、レース中はそのペースを維持することができなかった。

プレミアムスポーツバイクブランドであるドゥカティ。そのドゥカティを語る上でレーサーレプリカであるスーパーバイクモデルは欠かせない存在です。

フロント周りの鮮やかなオレンジ色から、リアにかけてグラデーションで赤色に変化するカラーリングを纏ったディアベル。

日本メーカーに先んじてメーカーとして力を入れ、スーパースポーツ世界選手権をはじめとするミドルクラスの市販車レースを確立したのはドゥカティでした。

激しい雨に見舞われた決勝レースは、ミスを犯さずに走行したヘイデンが4位でフィニッシュ。4列目から素晴らしいスタートを決めたロッシは、激しい3位争いを展開しながらも……。

ドゥカティを愛するあまり、自分でつくってしまったのでしょうか。ドゥカティ好きなあなたに、ぜひ制作にチャレンジしていただきたい1台ですね。

2012年10月12~14日、栃木県のツインリンクもてぎで MotoGP 日本グランプリが開催されました。今年もドゥカティでは、この3日間のために特別応援パックを用意。

ロッシは安定したペースで周回を重ねたが、トップとの差を縮めることができなかった。骨折が完治していないヘイデンも、満足のゆくセットアップを探し出すことができず苦労した。

750SS は 1998年、インジェクションの採用とともに、スーパースポーツを表す “SS” が排気量の前に付く車名へと変更になりました。

人気シリーズの最高峰とも言えるモデル。最大の排気量を手に入れたモンスターが目指す世界とは?

排気量こそ抑えられているが、リッターバイク以上のパワーを発揮する新しいドゥカティのネイキッドモデル。

ドゥカティのデュアルパーパスモデルと言えばコレ。あらゆるシチュエーションでも高い対応能力を発揮する。

あらゆる意味で既成概念を覆した異端児的存在。重量級に見えて実は軽快な取り回しも魅力のポイント。

年々充実してくるドゥカティのモデルラインナップ。今年はパニガーレという新しいキャラクターを加え、ユーザーを悩ましい世界へ導かんとしている。

Lツインエンジンを積んだドゥカティのモタードバイクがこれだ。そのパフォーマンスは、モタードの域を超える。
