スポーツクラシックGT1000
1971年に発売された750GTをモチーフとしたネオクラシックモデル。エンジンは定評のある1,000ccツインスパークエンジンを搭載し、ノスタルジックなスタイルと現代的な性能が融合されている。

1971年に発売された750GTをモチーフとしたネオクラシックモデル。エンジンは定評のある1,000ccツインスパークエンジンを搭載し、ノスタルジックなスタイルと現代的な性能が融合されている。

FEM有限要素法を用いてブラッシュアップされ、ヴァキュラルダイキャスト製法で軽量化に成功した803cc空冷2バルブL型2気筒エンジンを搭載した、エントリーレンジのハイパーモタード。

先代モデルでは空冷DSエンジンを搭載していたが、モデルチェンジでスーパーバイクにも搭載されるテスタストレッタエボルツィオーネエンジンをベースとした新パワーユニット「テスタストレッタ11°」を採用。

オーリンズ製電子制御サスペンションを備え、ABSを標準装備としたムルティストラーダ1200Sには二つのバージョンが設定される。

オーリンズ製電子制御サスペンションを備え、ABSを標準装備としたムルティストラーダ1200Sには二つのバージョンが設定される。

ハイパーモタード1100EVO SPは、EVOベースに各部のパフォーマンスをサーキットスペックまで高めたモデルだ。フロントフォークのストロークを30mm延長するとともに、最低地上高も30mmアップ。

「デスモドゥエ1100エボルツィオーネ」エンジンを搭載したハイパーモタード1100は“EVO”へと進化。最大パワーを5馬力増すと共にトルクを向上。

パワーユニットに新開発のデスモデュエエンジンを搭載した、アッパーミドルレンジを担うモンスターシリーズの新鋭。

モンスター1100をベースとして、前後にフルアジャスタブルタイプのオーリンズ製サスペンションを装着。外装にカーボンパーツを採用することで、元より軽量だったベースモデルよりさらに1kgのシェイプアップを実現した、モンスターシリーズのトップモデル。

ドゥカティ伝統の空冷Lツインデスモドロミックエンジンと革新的フォルムが融合した、モンスターシリーズの中核となるモデル。

2009年に日本仕様がラインナップされたスーパーバイク848をベースに、ボディカラーをブラック単色とすることでプライスダウンを実現したモデル。

スーパーバイク1198をベースモデルとして、徹底的にレーシングテクノロジーを注入したハイグレードバージョン。

スーパーバイク1198Sをベースモデルとするスーパーバイク1198Sコルサ スペシャルエディションは、ドゥカティの伝統とも言えるグリーン、レッド、ホワイトからなるコルサカラーをまとった特別な1台。

2010年ラインナップとして設定された2台の特別仕様車のうち、最もハイスペックナマシンこそスーパーバイク1198Rコルセスペシャルエディションだ。

ドゥカティのネイキッドモデルであるモンスターシリーズにおける、エントリーモデルとなるのがモンスター696。

乾燥重量168kgの車体にハイパワーなLツインデスモドロミックエンジンを搭載した、スーパーバイクシリーズのエントリーモデル。

エンジン下部を包むアンダーカウルや、すっきりとしたハンドル周りが、モンスター696のスタイリッシュさを際立たせている。

「バードカ号に重大な事件が発生するのでありました…」っと、不吉な終わり方をした前回。実は、本当に重大な事態に陥っていたのであります。

ドゥカティのスーパースポーツシリーズとしてはSS900がメジャーだが、同系機種としてSS750の存在も忘れてはならない。

ドゥカティのイメージカラーと言えばやはり赤。ここ最近はブラックに加えホワイトもラインナップされているが、定番の色を聞かれれば大半の人が「赤」だと答えるだろう。

2010年1月13日に、イタリアのマドンナ・ディ・カンピーリョで毎年行われているWrooomプレススキーミーティングにおいて、2010年のMotoGPを戦うマシン「Desmosedici GP10」が発表された。

スポーツクラシックシリーズの中でも、スポルト1000Sは最も過去のドゥカティの雰囲気を持つ1台だ。それならば、と徹底的に「あの当時の雰囲気」を再現したのが...

世界スーパーバイク選手権のホモロゲマシンである996Rは、ノーマルの時点でも戦闘力は相当に高い。そんなスペシャルマシンにカスタムパーツを多数投入し、さらに磨き上げたのが今回紹介する1台だ。

ドゥカティが活躍する世界スーバーバイク選手権は、市販車をベースにした究極のマシンが闘うレース。そこで闘うマシンはライダーにとっての憧れであり、自らの愛車のパフォーマンスを示す誇りでもある。
