ディアベルディーゼル
2017年に登場した666台限定モデルで、イタリアのアパレルブランド「ディーゼル」とコラボレートしたメーカーカスタムモデル。
2017年に登場した666台限定モデルで、イタリアのアパレルブランド「ディーゼル」とコラボレートしたメーカーカスタムモデル。
スタンダードと大きく異なるのは、前後サスペンションがザックス製スカイフック式電子制御になる点で、先代モデルよりも減衰特性をさらに進化させた「DSS EVO」となり、走行安定性が大きく向上している。
スクランブラー1100をベースとして、前後サスペンションをオーリンズ製に換装したモデルで、ドゥカティの伝統でいえば「S」に相当するグレードだ。
車名の「パイクスピーク」とは、アメリカ・ロッキー山脈東端に位置する4301mの山の名称。ここで毎年開催されるヒルクライムレース「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」にて勝利したことに由来している。
1960年代にイギリスで発祥したカフェレーサーの文化をミックスしたスクランブラー。前傾姿勢を作り出す低いポジションのセパレートハンドル、前後17インチアルミキャストホイールにはピレリ・ディアブロ ロッソ2を履き、ドゥカティらしい俊敏なハンドリングを実現。
車名が示すとおり、タンクカバー、リアシートカバー、フロントフェンダーをカーボン製とするだけでなく、専用車体カラーとなるアスファルトグレイを採用したメーカーカスタムモデル。
ハイパーモタードに搭載されるエンジンをさらに改良した、937㏄水冷Lツイン「テスタストレッタ11°」は、3000rpmで最大トルクのおよそ80%を発生し、さらに9000rpmでも最大トルクのおよそ90%を発生しつづける特性とし、低回転から高回転域までトルクフルで扱いやすい。
パニガーレ959をベースに高性能パーツを装備した上級グレードで、2018年より新規追加されたニューモデル。955㏄スーパークワドロエンジン、モノコックフレーム、前後ホイールに変更はないが、サスペンションは前後ともにオーリンズ製となり、フロントフォークはNIX30 TiNコート フルアジャスタブル倒立、リアショックはTTX36フルアジャスタブルモノショックが備わる。
40psを発生する399㏄空冷Lツインエンジンは、デスモドロミックらしさを満喫できる高回転型で、軽量コンパクトな車格と相まって扱いやすさと操る楽しさを両立。
バルブタイミング可変機構を搭載する「テスタストレッタDVT 1262エンジン」によるスムーズなトルク特性、ベルトドライブによる優れた静粛性によって、ディアベルが持つ走行フィールをさらに洗練させたのがXディアベルだ。
インナーチューブがDLC加工されるフロントフォーク、ブレンボ製M50ブレーキキャリパーを装備することで走行性能をひときわ磨き、デイタイム・ランニング・ライト(DRL)、スマートフォンと連動してライダーへ情報提供するインフォテインメント・システム用Bluetoothモジュールを装備して快適性を向上させた。
803㏄空冷「デスモデュエ」エンジンを搭載する、スクランブラーファミリーの中心的存在。フロント18インチ、リア17インチのアルミキャストホイール、KYB製41㎜倒立フォーク、KYB製プリロード/リバウンド調整機構付きモノショックを装備し、軽快なハンドリングと安定したコーナリング性能を両立している。
モンスター生誕25周年を迎えるにあたり、初代モンスターである900のオマージュとしてモデルチェンジを受けたモンスター821。エクステリアではヘッドライトや燃料タンク、サイレンサーの形状が見直され、よりスタイリッシュなフォルムを獲得。
MotoGP直系のテクノロジーを集結して開発された新型エンジン「デスモセディチ・ストラダーレ」は、214psを発生する1103㏄水冷90°V型4気筒。ドゥカティにとって4気筒エンジンを搭載する市販車は2007年発売の「デスモセディチRR」以来となる。
ダリオ・ロペス・スタジオとのコラボレーションによって生まれた、フラットトラックレーサーイメージのスクランブラー。
2017年にモデルチェンジを受けたモンスター1200は、2018年も継続販売される。エンジンは1198㏄水冷「テスタストレッタ11°DS」で、最大出力150psを発生。ネイキッドながらストリートファイター的な性質も持ち合わせるハイパワーマシンとなっている。
モンスター797の使いやすさと親しみやすさをそのままに、ビキニカウルとリアシートカバーをプラス。小さなカウルとスクリーンながらも高速巡航における防風性は十分で、ロングツーリングを快適に楽しめる。
ドゥカティ史上、最強にして最後となったスーパーバイク用Lツインエンジン「スーパークワドロ」を搭載するパニガーレ1299の特別仕様車。車名に「R」を冠しているものの、WSBホモロゲモデルゆえ排気量が1198㏄だった2017年モデルと異なり、ファイナルエディションとなった2018年のパニガーレ1299Rは1285㏄のスーパークワドロエンジンを搭載している。
2018年モデルはエンジンや電子制御装置が大幅にアップデートされ、車名も「ムルティストラーダ1260」として新生した。
スクランブラー1100をベースに、ローハンドルバー、アルミニウム製前後フェンダー、クローム仕上げのフルエキゾーストパイプ、ブラックアウトされたワイヤースポークホイール、アルマイト仕上げのサイドパネル、ヘアライン加工されたスイングアーム、専用シートなど、数々の専用パーツを装備。
パニガーレV4の上級モデルとなる「S」グレードには、ドゥカティの伝統に則ったオーリンズ製サスペンションが前後に装着される。フロントフォークは倒立式43㎜ TiNコート NIX30、リアショックはTTX36で、どちらもフルアジャスタブル。
2018年モデルとして新登場したスクランブラーで、803㏄空冷Lツインエンジンを搭載。フロント18インチ、リア17インチのアルミ製ワイヤースポークホイールの他、フロントフォークやエンジンヘッドカバー、ホイールリムをブラックアウトすることで精悍なイメージを構築。
オーリンズ製となる前後サスペション、シフトアップ/ダウンに対応するクイックシフター(DQS)、リアシートカバーを装備する上級グレードが「スーパースポーツS」だ。
2017年モデルが継続販売されるエンデューロ仕様。前後ホイールはチューブレスタイヤを装着できるワイヤースポークホイールとして、フロントは19インチ径かつリム幅は3.0、リアはリム幅を6.0から4.5として170幅のタイヤを装着。