スーパーバイク848EVO
車名の「EVO」は新たに開発された『848テスタストレッタ・エボルツィオーネ』エンジンを意味するもので、燃焼室、ピストンクラウンの形状変更(これにより圧縮比は12:1から13.2:1へ)、インレットポート形状、バルブリフト量などを見直したことによって、日本仕様で2psのパワーアップに成功している。

車名の「EVO」は新たに開発された『848テスタストレッタ・エボルツィオーネ』エンジンを意味するもので、燃焼室、ピストンクラウンの形状変更(これにより圧縮比は12:1から13.2:1へ)、インレットポート形状、バルブリフト量などを見直したことによって、日本仕様で2psのパワーアップに成功している。

ベースグレードとの違いは、前後オーリンズ製サスペンションの採用。とくに前後サスペンションは電子制御式となっており、走行モード切り替えに連動して前後サスのダンピング特性を変化させるテクノロジーが最大の特徴だ。

2011年モデルの1198は、DTCとDQS(ドゥカティ・クイックシフター)、DDAを標準装備として、さらなる走りの高みへと到達できるようになったことが特徴だ。

シリーズ後発だけあり登場時から完成度の高さを見せつけたのが796だ。エンジンは696とボアは同一ながらストロークの長い『デスモデゥエ』。

扱いやすさを重視した水冷Lツイン『テスタストレッタ11°』を採用、ライドバイワイヤにより、「SPORT」「TOURING」「URBAN」「ENDURO」の4種の走行モード切り替えにより出力特性を走行中でも変更可能。

ドゥカティ史上初となる2バルブエンジンでの100psを達成した『デスモデゥエ・エボルツィオーネ』なる新開発エンジンを搭載。

排気量803ccの空冷Lツイン『デスモデュエ』を搭載、ドゥカティらしい躍動感をアップしつつも湿式クラッチとの相互作用で乗りやすさを加えたハイパーモタード796は、乗り手を選ばないマルチなバイクだ。

ハイパーモタード1100EVOをベースとし、フロントにDLCコート50mm径フルアジャスタブルマルゾッキ製フォークを、リアにはオーリンズ製リモートリザーバー付きモノショックを装備。

ドゥカティの歴史の頂点にたつ空冷Lツイン『デスモドゥエ・エボルツィオーネ』は95psを発生、長いストロークのサスペンションを活かして踊るようなライディングを可能としてるのがハイパーモタード1100EVOだ。

ベースモデルにハイグレードパーツを装着したスペシャルモデル。車名が示すとおり、Fフェンダー、タンクパネル、シングルシートカバーにカーボン製パーツを採用。

ロー&ロングをコンセプトにスタイリッシュにまとめられたドゥカティの新機軸。240サイズの極太リアタイヤ、1,590mmのロングホイールベースながらコーナリング性能も秀逸で、バランスのいいハンドリングも相まって軽快な走りを楽しめる。

ドゥカティを世界の舞台で活躍させた立役者であり、この人なしにドゥカティは存在し得なかったであろう。

いよいよ10,000kmを走行した1098Sのエンジンを分解する。はたしてテスタストレッタエボルツィオーネの耐久性は!?

九州のラ・ベレッツァによるカスタマイズは、公道を楽しく走ることを実現するためのものだ。簡単にいうと「バイクは走ってナンボ」を基本として、ブレることなく楽しさを追求したものだ。

オーバーホールを実施するタイミングはいったいいつなのか。プロによる診断方法を訊いてみた。

九州のラ・ベレッツァといえば、鈴鹿8耐などのレース活動で知られるショップである。本格的なレーシングショップを思い浮かべる人も少なくないが...

エンジンを分解する前に、まずはこのエンジンがどのような使われ方をしていたのかをダイジェストでお届けしよう。

すでに一世代前になってしまったモンスターがベースだが、特徴ある顔つきのロードレーシング製フロントカウル(販売=ガルーダ)を使い...

正規販売店ドゥカティストアであるドゥカティ神戸の「ボルトオンパーツを中心にカスタムする」手法は、以前も紹介した。今回紹介するハイパーモタード1100もそのコンセプトに沿ったカスタマイズを施している。

ここでは、白と青のコントラストが美しい『フレッチェ・トリコローリ仕様』についての詳細を記そう。

自分の思いをカタチにして一台のカスタムバイクを仕上げるには、手間も金もかかる。それがカスタムをはじめようとする一歩目を躊躇させてしまうこともあるだろう。

すべての人の目を引くオートバイが、この世に存在するだろうか? たとえばデスモセディチRRはどうだろう。バイク雑誌を手に取るような人にとっては気になる一台かもしれない。

ドゥカティとフェラーリの共通スポンサーであるマールボロ社が主催する恒例のイベントWROOOMが今年も開催された。このイベントは、ドゥカティおよびフェラーリの新チーム体制を発表するもので、イタリアのマドンナ・ディ・カンピーリオという雪山を舞台に行われている。

ドゥカティとフェラーリの共通スポンサーであるマールボロ社が主催する恒例のイベントWROOOMが今年も開催された。このイベントは、ドゥカティおよびフェラーリの新チーム体制を発表するもので、イタリアのマドンナ・ディ・カンピーリオという雪山を舞台に行われている。
